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パソコンのパの字も知らない

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3回目 ショートカットキーは便利

 

ショートカットキー、使ってますか?

 

WindowsにもMacにもLinuxにもパソコンにはショートカットキーというものがあります。

 

キーボードのなかの特定のキーの組み合わせで同時押しするとパソコンの中の一部の機能が動作するというものです。

 

特定の機能を使うためにパソコンにあたえる命令(キーボードの組み合わせ)ともいえます。

 

これを覚えて日常的に使うととても作業効率が上がります。

 

簡単な組み合わせが多いです。

 

今回は僕がいつも使っている(重宝している)キーの組み合わせを紹介します。

 

少なくともこれさえ覚えれば、普段のパソコンでの作業がそこまで億劫に感じなくなるかもしれません。

 

 

 

では、紹介していきます。

 

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○ ウィンドウズマークキー + Iキー の同時押し

 

 > 「設定」を開く

 

▶コレ意外と便利です。Windowsの設定なんてそこまで開くことも少ないのかもしれませんが、僕は結構な頻度でこのショートカットキーで使います。

設定から自分の使いやすいようにパソコンをカスタマイズすることが多いから「設定」を起動するためにこのショートカットキーを使うのかもしれません。

 

 

○ Ctrlキー + Pキー の同時押し

 

 > 「印刷」を起動する

 

▶ 何かしら印刷したいときにメニューから「印刷」をいちいちマウスで開くのは遅いと思います。このショートカットキーを使ったほうが相当早く印刷設定に飛べます。

 

 

○ Ctrlキー + Zキー の同時押し

 

 > 作業を1つ前に戻す

 

▶ 何か作業していてミスってしまって「やっちまったな」という時にこのショートカットキーを押すと作業を1つ前に戻します。

これはつまり言い換えるなら、何度間違えても「リセットできる」のでなんどでも失敗しても元の状態に戻れるということです。

 

僕は初めて使うアプリなどで、間違えて変な機能を実行したときにすぐこのショートカットキーを押して失敗する前に戻ります。

「戻れる」という安心感が偉大です。めちゃくちゃ便利な機能。

 

 

○ Altキー + ←→キーのどちらかの矢印キーを同時押し

 

> Webページやフォルダ内の戻る、進むの機能

 

▶ Webブラウザを使っていると確実に押すボタンと言えば、「戻る」ボタンですよね。このショートカットキーの組み合わせでWebページの「戻る」、「進む」の機能を使えます。

たとえばフォルダの階層の移動なんかにもこのショートカットキーで操作することができます。

正直戻るボタン押すよりも手っ取り早いと思う。

 

 

○ Ctrlキー + Fキー の同時押し

 

> Webページ内やフォルダ、ドキュメント編集中などで「検索」ができる

 

▶ いわずと知れた検索機能。いちいちクリックで探していくよりも、検索窓を開いてそこにキーワードを打ち込むだけで、そのキーワードに適したファイルや記述されている言葉などを検索結果としてパソコンが探し出してくれる。

これを知っているか否かで目的のファイルや言葉などを探し出す速さが変わってくる。

 

 

○ Altキー + F4キー の同時押し

 

> 作業ウィンドウを閉じる

 

▶ これを普段から使っている人は少ないと思うが、「閉じる」機能である。

いわゆる✖ボタンで閉じるのと同じ。作業していることを終了するのに×ボタンを押すよりもこのショートカットキーを押してスパッと閉じたほうが速い。

 

ちなみに何も作業ウィンドウが無い状態でこのショートカットキーを押すとパソコンの電源を切りますか?とくるので、パソコンを電源オフにしたいときにもこのショートカットキーは便利。

 

○ ウィンドウズマークキー + Lキー の同時押し

 

> Windowsをロックする

 

▶ たとえば作業を一度中断してパソコンの席から立ちあがって一時休憩をとるときにこのショートカットキーを押す。

瞬時にロック画面が表示されるので、作業中に中断し「珈琲でも飲むか」という時に使える。

 

 

○ Shiftキー + ←↑↓→の矢印キーいずれかの同時押し

 

> 任意の複数選択

 

▶ フォルダ内で「このファイル1とこのファイル2が必要だ」という時にShiftキーを押しながら矢印で選択範囲を増やすor減らすことができる。コピーしたければその選択範囲内を丸ごとコピーもできるので、複数選択時にこのショートカットキーを使ってみよう。

 

○ ウィンドウズマークキー + Mキーの同時押し

 

> アクティブウィンドウの最小化

 

▶ 作業しているウィンドウを最小化するときにこのショートカットキーが使われる。個人的にMキーは「ミュート」の意味でMなのかなと思っている。

 

 

○ ウィンドウズマークキー + ←↑↓→の矢印キーいずれかの同時押し

 

> アクティブウィンドウの画面内左右上下移動

 

▶ 「Aファイルを見ながらXドキュメントを編集したい」、と言う人におすすめなのがこのショートカットキー。

パソコンの画面内で表示しているウィンドウを分割表示で画面半分の大きさにできる。何回か押し続けていくと、左右に移動、あるいはウィンドウを最大化、最小化になっていく。

ウィンドウを左右に並べて表示して作業するのがおすすめ。

 

○ ウィンドウズマークキー + Eキーの同時押し

 

> エクスプローラーを起動

 

▶ なにかしら必要なファイルを閲覧、編集、ファイルの場所の移動をするときにはたいていのファイルがエクスプローラー内に保存されている。

このショートカットキーでエクスプローラーをすぐに起動できる。

僕はいちいちアイコンをクリックするくらいならこっちでエクスプローラーを開いている。

 

 

 

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 とりあえずこれだけのショートカットキーを覚えておくと普段のPC作業が格段と楽に速くなるかと思います。

 

このほかにももっと広く知られている

  • コピー&ペースト、
  • 切り取り、
  • やり直し、
  • 文字の下線引き、文字のイタリック体
  • ファイル名を指定して実行、タスクマネージャー起動

 

などといったさまざまな機能がショートカットキーで動きます。

 

 

 

今回は僕が普段から使っているショートカットキーの一部を紹介していきました。

 

 

▼ほかにもショートカットキーを知りたいと思う方は下の画像をどうぞ

 

 

f:id:hjkslj3:20201231000013j:plain

Windowsショートカットキー一覧

 

 

パソコン自体はマウスとセットで矢印カーソルを動かして使うものののように思えますが、

こういったショートカットキーの機能を使うことによってパソコンはほぼキーボードのみで作業をすることが可能です。

 

またノートパソコンを使用している人ほどショートカットキーを覚えてパソコンで作業をしたほうが良いと思います。

ノートパソコン用にマウスなんて使いたくありませんからね。 

 

ショートカットキーを使用することで、あなたのパソコンの作業はもっと捗ることでしょう。