5回目 パソコンの「メモ帳」
「メモ帳」。
パソコンを使っていて「メモ帳」の存在は知っているけども、全く使わないですよね。
まず「メモ帳」は、
スタート > Windowsアクセサリ > 「メモ帳」
こんなところに入っています。
しかし残念ながら巷には高機能なMicrosoftの「Onenote」アプリや「Evernote」アプリがあるわけで。
そういったものに阻害され影が薄い存在になっています。
そもそも、
「メモ帳」自体はどんな時に使うのか、
使う機会があるのか、
仮に使うにしてもどのように使えばいいのか
なんていう「メモ帳」に対する「わからないこと」もありますね。
「メモ帳」はその名の通りに、「メモ」をするときに使います。
パソコンの「メモ帳」は手書きのメモと違い、「文字を書く」というよりもキーボードなどで「文字を打ち込むこと」でテキストファイルを作っていきます。
そして、パソコンの「メモ帳」はパソコンならではの以下の使い方があります。
○「メモ帳」の使い道
- 文書編集中などに、書く内容の一時的な「控え」として使う
- インターネット上のURLをコピーして貼り付ける
- 論文などで使う引用をまとめる
- アイデアの箇条書き書き出しツール
- プログラムを記述する
- 備忘録
- パソコン版日記帳として使う
何か大切なことやキーワードをメモる、というような紙とペンのメモの使い方とは少し違いますね。
特にインターネットのURLをコピーして貼り付けるという使い方は一番パソコンらしいですし、プログラムを記述する※というのは普通の手書きメモとはまったく違う使い方です。
(※正確にはテキストファイルとして記述しません)
僕の「メモ帳」の使い方としては、URL貼り付けやサイトの文章引用コピー、テキスト本の使えそうな内容をメモ、パスワードの控え、備忘録、やりたいことリスト書き出し、
アップロードしたファイルに対しての取扱説明書やメッセージファイルとして、など。
パソコンの「メモ帳」は少し考えればいろいろな使い方ができるのです。
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また、メモ帳の起動方法は
ウィンドウズマークキー + Rキー を同時押しで
「ファイル名を指定して実行」を開き、
そこに「Notepad」
と打ち込むことによりすぐに「メモ帳」を起動することができます。
この方法での起動が一番早いと思います。
「メモ帳」の場所が分からないという人はぜひこの方法で起動してみてください。
「 メモ帳」は使い方次第で化けるツールだったりします。
まぁOneNoteのほうが使いやすいんですけどね。