48回目 秋の夜長の読書のお伴に 「NEMUIX(ネムイックス)」
読書は電子書籍より紙媒体派です。
秋も深まる季節ですが、僕は意外と本を読むタイプの人間です。
昔からミステリー小説や短編SFなどのジャンルの本をよく読んでいて、中学の頃には中間テストの時期には全く勉強せずに1日4冊くらい夜中まで読んでいたことがあります。
そして読書時にはどうしても使う栞なのですが、2~3年位前にクラウドファンディングで面白いプロジェクトを発見しました。
といっても、2年前のプロジェクトなので終了しています。
僕はこの商品を一目見ただけで感動を覚えたので、このプロジェクトにすぐ支援しました。
〇「光が点く」という唯一無二の栞
表面
裏面
僕は黒色の「ピアノブラック」というモデルを選びました。
かれこれ2年前に届いたものなので指紋やすりキズのようなものが表面にはついてしまっています。
まずその外観から見てほしいのですが、栞表面にはボタン電池につながるように回路のようなデザインがプリントされています。
ここら辺はギークなもの好きにはたまらないポイントですね。👍👍
そしてその回路が栞表面の上部分にあるライトへとつながっていて、ボタン電池の+極に真ん中のプラス端子の部分を付けることによりライトが点灯します。
このように点灯するので夜の明かりを消した枕元での読書を楽しむことができます。
〇読書に適した明るさなの?
実際にこの栞を付けて読んだ時の読書のしやすさというのはどのようなものなのでしょうか。
まずはその明るさについて、例のmicro:bitの明るさセンサーを使って調べてみました。
ちなみになんでmicro:bitを使うかというととりあえずのルクス値が数値として調べやすいからです。
まぁ、最高255ルクスまでしか測れないので正確な値とは言えませんが。
どうやら6ルクスくらいの照度ということらしいです。
255ルクスまで測れるうちの6ルクスということなので、照度は全体の約2%程度しかないということになります。
しかしこれだと正確なルクス値とは言えない気がするので、↓スマホアプリを使用して測定しました。
この2つのアプリはスマホのインカメラに映る光の照度を測定してくれるスマホアプリなのですが、なんと2つのアプリでとも同じルクス値が出ました。
つまりこのNEMUIXの栞でのライトの照度は51ルクスということになります。
それでは実際にどういった感じの明るさで読書ができるかについては以下の写真のとおりです。
意外と明るいですね。
写真だとわかりにくいですが、読書時に向いている目に優しい暖色系カラーの点灯になります。
1枚目は大きめなソフトカバー書籍なのですが、ページの真ん中半分くらいまでは照らせているようです。おそらく栞の位置を変えれば下のほうも照らせるかも。
そして2枚目はA5サイズの大きさの本なのでページの下半分までは照らせていますね。
大体手帳サイズくらいの冊子にはこの栞の明るさが向いているということになりますね。
〇秋は読書の季節、そのお供に
NEMUIXは本の虫な人には最適なアイテムと言えます。
「読書の秋」といわれるほど「秋」という季節は夜の時間が夏より長引くので、夜に読書する人は多いでしょう。
そんな人におすすめしたいのはこの栞と読書灯として機能を兼ね備えた革新的なデザインの「NEMUIX」になります。
いちおう、NEMUIX自体は公式ホームページのストアページから購入することが可能です。もし欲しいと思った人がいたらここで購入することができます。
それでは今回はこんな感じで終わります。
また次回で。
バイナラ。