休日に限って雨天なので出不精な日々が続いてます。
USBケーブルなんてデバイスの付属品でしかなくその存在もサブ的なポジションなものですが、昨今の充電用ケーブルにもおしゃれなデザインが施されているものも多くあります。
特に某iPhoneなんかの充電用ケーブルは女性向けデザインのようなものが多く店でも揃えてあったりしますよね。
僕はどちらかというと、こういった紐みたいなものがケーブルの周りにくっついているデザインよりもスケルトンなデザインのほうが好みです。
「スケルトンってなんだよ」って話ですが、昔のおもちゃとかであるような下の画像のような感じのデザインです。
こういった中身の構造などが外面のプラスチックから透けて見えるもの、あるいは中の部品構造や骨組みなどが部分的に見えるようになっているものを「スケルトンデザイン」と呼びます。
普通のデザインとちょっと違っていて、武骨そうな感じやデバイスなどの部品構造の仕組みなどが可視的にわかるデザインです。
これが受ける人にとってはとても刺さるデザインなんですよね。
僕も結構この類のデザインは好きで、持ち歩いているモバイルバッテリーなんかもそういったデザインの物を持っています。
はてさて、本題なのですがこの度僕はスケルトンなデザインのキーボード用のUSB 2.0 typeAケーブルを購入したので、今回紹介していきたいと思います。
〇スケルトンが魅力のコイル巻きデザインケーブル
このケーブルは『LINDY』というドイツのメーカーの、メカニカルキーボード用のUSB 2.0 mini B端子であり、コイル状のケーブルがばねのように巻き巻きになっているタイプのUSBケーブルとなっています。
aliexpressにて購入したのですが、あいかわらず配送が完了するまでに結構時間がかかりました。まぁ中国からの配送だから仕方ないし梱包のされ方も結構やばかったですが...。
そんなこんなで、手元に届いたのでいざ使ってみると結構良い感じにスケルトンです。
このように端子部分からでも中身の銅線の束が透けて見えています。
スケルトンは一見安っぽくも見えるデザインなのですが、内部機構が見えるデザインというのは普通のカバーされて何も見えないデザインと比べると、とてもメカメカしさが感じられて楽しいです。
〇例えるならレントゲン?スケルトンの魅力
スケルトンデザインというのは例えるならレントゲン写真のようなものです。
上記の画像では、USB端子部分の接写撮影画像なのですが中心部分に金属部分がはっきりと見えますよね。
これがスケルトンの魅力なのです。
中にある金属でできた部分を覆うように半透明のプラスチックなどでカバーされつつ、中身をうっすらと視認できるデザインがスケルトンなのです。
クリアデザインともいうのでしょうか?
中身の構造が視認できることでどういった仕組みで構成されているのかがわかるという、わくわく感がありますよね。こういったことを思うのは僕だけなのでしょうか。
全ガジェットがスケルトンになってほしいと僕は思います。
〇ケーブルコイル状に巻き巻きしている
スケルトンで忘れていましたが、このケーブルは『コイルケーブル』という類のケーブルになっています。
ばねのように伸縮して長さを調節できるので、普通のケーブルのように無駄な長さを丸くして縮ませる必要はなく、デスク内でも省スペースに置いておくことができます。
また、変な風にケーブルがねじれることも少ないと思います。
コイル状で普通のケーブルとは変わったデザインのため、こういったケーブルをHHKBのようなキーボードに挿してみると、このUSBケーブルのスケルトンなチープな作りがアンバランスさを出していて見た目的な楽しさが味わえます。
またオレンジ色なのが本物のコイルのように見えて、銅線むき出しのケーブルに見えなくもないのがより外見的な楽しさを引き出していると思います。
よくわからない研究所の発電機(ジェネレーター)に接続されてそうな感じがするものを、HHKBに直挿しできてるというのが機械チックというかSFなロマンがありますよね(わかる人にはわかると思う)
〇キーボード周りのカスタマイズも面白い
僕は以前ちらっとだけ言いましたが、HHKB pro2を黒無刻印キートップに挿し替えています。
色々調べると、各ブログでは各々でいろいろな配色にしているHHKBをよく見かけるのですが、僕はキーボードの中心で黒と白を区切ってはめ込んで使っています。
ちなみに最上段のライムグリーンみたいな色は印字キーは「Esc」キー、無刻印は「0」のキーにはめ込んで使っています。
他にも右下の「fn」キーは黒色にして、「左Ctrl」キーは青色にしており、「B」キーだけはグレー色のキートップにしています。
一応Bキーは太字のためのショートカットキー操作のために使う部分なのでわかりやすくしているのですが、左に配置している12キーのほうにその太字ショートカットキーを割り当ててしまっているので、よほどの限りキーボード上でCtrl + Bをする機会はなくなっています。
プログラマブルキーボードはマジで便利です。
どうせなら今度は、このプログラマブルのミニキーボードのキートップでも買おうかなと思っています。
メカニカルだから代えのキートップなんかAliExpressでたくさん見つかるでしょ。
それでは今回はこんな感じで終わります。
また次回で。
ばいなら。