85回目 「スマホ充電中のモバイルバッテリーの持ちづらさ」にちょっとしたひと工夫を。ダイソー『スマホ用吸盤』
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外出先などでスマホを充電したいときに、一緒にモバイルバッテリーを持っていくと便利ですよね。
で、その外出先でスマホを持ち歩きながらなおかつ充電している状態だと、↓以下の写真のように『片手でスマホとモバイルバッテリーをまとめて持っている』という持ち方をするかと思います。
この持ち方だと、正直言って持ちづらくないですか??
スマホからズレ落ちないように、↑上の写真ですと中指から薬指、小指でバッテリーを支えるようにして持つような状態になります。
モバイルバッテリーだって、片手で持つと「意外と重い」と感じるものも結構ありますよね。
ちなみに、さっきから写真に写っているモバイルバッテリーの詳細は↓こちらです。
これでスマホを充電しながら片手でモバイルバッテリーごとまとめて持つ状態は、スマホを単体で持って使用しているときよりも、片腕というか手首あたりにズッシリとした重さの負担がかかってしまいます。
例えば電車に乗っているシーンで、片手で吊革につかまりながら、もう片方の腕ではスマホとモバイルバッテリーをまとめて持つというスタイルで、部活終わりの高校生から友人と遊ぶ予定の大学生、はたまた営業周り途中のスマホいじリーマンまで、いろんな人が片手でスマホを持ちながらモバイルバッテリーもまとめて持っていたりします。
別にこのモバイルバッテリーをまとめて持つ持ち方が悪いというわけではないのですが、中指から小指にかけてを使いモバイルバッテリーを支えて持つのはいささかダルくないでしょうか?
というわけで、↓コレ。
今回は此奴について、書いていこうかと思います。
〇ありそうであったアイデア、バッテリーとスマホを一体化させる吸盤
「スマホ充電時にモバイルバッテリーをスマホにくっつけて充電できるようにする」といったアイデアの商品です。
スマホ⇔モバイルバッテリー吸盤 iPhone用充電ケーブル付 | 【公式】DAISO(ダイソー)ネットストア
よく見るとパッケージの袋には「for iPhone」という文字が書いてあるのですが、for iPhoneなのは付属のケーブルだけです。
この商品のメインは吸盤なので、付属のケーブルなんてどうでも良いです。
しかしながらこの商品は、100円均一のダイソーのくせに220円です。
おそらく、吸盤110円にケーブル110円が足されているので総額税込み価格220円なのでしょう。
吸盤単体で販売してくれ。
パッケージされた袋をはさみでチョキチョキと開けて中身を取り出します。
付属でfor iphoneの短いLightningケーブルが入ってました。
僕は泥厨なので、このケーブルは使わないしいらないです。
新作iPhoneが発売されるたびに、「I want you‼」とかほざいてるiPhone厨である友人にこの付属ケーブルを投げつけて処分しようかと思います
この吸盤は、1つの丸いシートにタコの足の吸盤部分のようなものがたくさんついています。
まるで蓮コラを連想させるかのような見た目をしている商品ですね。
【遅報注意】蓮コラが苦手な人は気を付けてください!!
ひっくり返して裏面を見てみると、何やら白いシールのようなものが貼ってあります。
このシールは両面シールとなっていて、剥離紙を剥がしてこの吸盤の裏面をモバイルバッテリーの適当な部分に貼り付けるためのものになっているようです。
●サイズ計測
例のごとく、サイズ計測を行っていきます。
「なんでこんな吸盤のサイズ計測する必要があるんだ?」という人もいるかもしれませんが、
筆者が「何となくサイズ計測したかった」だけなので興味なければここは飛ばしてもらっても結構です。
直径5㎝の黒い吸盤です。
つまり、モバイルバッテリーに貼り付ける際には5㎝以上の貼り付ける平らな面があるバッテリーでないといけないということになりますね。
そのため、「小型モバイルバッテリー」、「スティック型モバイルバッテリー」、「円筒型モバイルバッテリー」といったような形のモバイルバッテリーにはこの吸盤は使えないかもです。
どちらかと言えば、平べったいような四角いタイプの形をしているモバイルバッテリーのための商品のようですね。
僕が冒頭の写真で持っていたANKERのモバイルバッテリーでも使えると思います。
モバイルバッテリー表面に、直径5㎝の貼るためのスペースさえあれば使えるんですからね。
というわけで、実際に貼っていこうかと思います。
〇実際にモバイルバッテリー表面に貼り付けてみる
裏面の白い剥離紙を剥がして、実際にモバイルバッテリーに貼り付けてみます。
白い剥離紙を剥がすと両面テープの粘着部分が見えてくるので、この部分をモバイルバッテリーに貼り付けます。
貼り付けるモバイルバッテリーは、この記事の冒頭から頻繁に登場してきているANKERのモバイルバッテリー(一昨年くらい前に知り合いが無料でくれたやつ)です。
このモバイルバッテリーはポケットに収められるような小さいモバイルバッテリーなので、冒頭のような片手持ちでスマホ充電時に一緒に持てるタイプのモバイルバッテリーです。
サイズとしても、吸盤を貼り付けるためのスペースがモバイルバッテリー表面に確保できています。
6㎝あるので直径5㎝ある吸盤を貼り付けられますね。
早速貼ってみようかと思います。
ブツブツ感が出ていてちょっと気持ち悪いというか悪寒を感じますね。
蓮コラが苦手な人には気持ち悪さを感じてしまうかもしれません。
蓮コラが苦手な人は気を付けてください!!(遅報2回目)
なかなかに気持ち悪い見た目ですね。
それでは実際にスマホにどんな感じで吸着してくれるのかその効果を確認していきたいと思います。
〇くっつけるとこんな感じ
吸盤部分がスマホケースの裏側面にぴったりと吸着した状態になります。
これだけしっかりと吸着してくれているので、↑写真のように片手でモバイルバッテリーのみを持っている状態でも、スマホ本体をぶら下げるようにしてくっついたままです。
スマホ裏面にくっつけるときは片手で押すようにしてつけてあげると、しっかりと吸盤がくっついてくれます。
このようにくっつけることにより、スマホを多少振っても吸盤が外れることはありません。
これで満員電車の中で、スマホを充電しながら片手でまとめて持つことが可能になりますね。
〇『モバイルバッテリーとスマホの一体化持ち』で片手持ち利用が楽になる
上の写真のようにモバイルバッテリーは通常、使用時には片手にスマホ、もう片方の手にはモバイルバッテリーという感じで持つ必要があります。
しかし今回紹介したダイソーの『スマホ用吸盤』という商品を使えば、この両手持ちスタイルを、片手のみでスマホとモバイルバッテリーをまとめて持つという一体化持ちスタイルへと昇華させることができるのです。
一体化持ちをすることによって充電しながら、楽にスマホを使うことができますよね。
しかしまぁ、残念な点も無いとは言えません。
上の写真を見てもらえればわかると思うのですが、吸盤を貼り付けた後はスマホケースなどに吸盤の吸着面の跡が少し残ってしまいます。
クリーニングクロスなどのクリーナーを使って拭き取ればきれいにはなると思うのですが、外したときに毎回クリーナーが手元にあるかと言われたら無い場合のほうが多いです。
そのためモバイルバッテリーでの充電が終わって吸盤を外したときには、吸盤をくっつけた跡がスマホケース裏面に残ってしまうんですよね。
タコに吸着されたかのような跡になってしまうんですよね。
吸盤装着バッテリーを使用した後にはしっかり吸盤跡をふき取っておいたほうが良いかもしれません。
あとはやっぱり吸盤面が少し気持ち悪いです。🤮
蓮コラが苦手な人にとってはこの吸盤の使用は少し覚悟がいると思っておいたほうが良いと思います。
なんというか、見た目は気持ち悪いけど実際に使ってみるとかなり便利な商品です。
蓮コラが大丈夫であれば問題は無いと思いますが、蓮コラが苦手な人にとってはバッテリーに吸盤を貼り付けるか、貼り付けないで普通にバッテリーで充電しながら使うかは検討しておいたほうが良いかもしれません。
ちなみに、この『スマホ用吸盤』という商品は、ダイソー店内のスマホ用の充電ケーブルが並んでいる棚「スマホ関連グッズ」「スマホアクセサリ」みたいな場所で売られています。
ダイソーらしい、ちょっとしたひと工夫を感じさせる商品だなぁと思います。
興味があればぜひ購入してみてください。ただし蓮コラ嫌いな人は注意ですね。。。
それでは今回はこんな感じで終わります。
また次回で。
バイナラ。