↓最近の僕のオススメ曲は小田桐仁義さんの「ティールな街角」です。
パソコンでもスマホでも、各端末搭載のスピーカーよりもBluetoothや有線接続したスピーカーなどから音声出力したほうが、ストリーミング再生している音楽の再生や映画・動画の音声・BGMなどを聞き取りやすくなる場合があります。
無線接続したスピーカーなどがあれば、動画などを再生している端末から離れた位置でも再生されている音楽を聞き取ることができるでしょう。
もしくは普通にテレビやモニターなどの映像再生機器へBluetooth接続した場合なら、その映像の音声出力先として映像とともに一緒に音声を楽しむことができると思います。
100均のダイソー商品、『BLUETOOTH SPEAKE (Retro type)』は税込み価格770円という100均にしては高い商品ではありますが、スピーカーとしてはいろいろな機能を搭載しており、なおかつその外見は「レトロな雰囲気のスピーカー」という感じがして、ガジェット好きの所有欲を満たしてくれるような商品です。
「エモい雰囲気のこじゃれたスピーカー」なのでPCデスクにチョコンと置いておき、ラジオとかを再生しながらティータイムで昭和の雰囲気に浸るのもアリかな、なんて思います。
↓いちおう、昭和の家に置いてあるようなホームレトロラジオの参考例画像を置いときます
https://www.biccamera.com/bc/item/3813571/
このように、昔のレトロなテレビと一緒に置いてあるかのような見た目をしているのにもかかわらず、オーバーテクノロジーを感じさせるかのようなBluetooth5.0の通信を搭載している音声出力スピーカーです。
Bluetooth 【ブルートゥース】 BT
Bluetoothとは、携帯情報機器などで数メートル程度の距離を接続するのに用いられる近距離(短距離)無線通信の標準規格の一つ。コンピュータと周辺機器を接続したり、スマートフォンやデジタル家電でデータを送受信するのによく用いられる
Bluetooth(ブルートゥース)とは - IT用語辞典 e-Words
バージョン | アプリケーションスループット | データレート |
---|---|---|
4.0 | 260 kbps[20] | 1 Mbps[24] |
4.2 Data Packet Length Extension | 650 kbps[20] | 1 Mbps |
5.0 | 2 Mbps, 1 Mbps, 500 kbps, 125 kbps[3][22] |
引用 Wikipedia
ちな、Bluetoothの最新Verは2022年4月現在ではVer.5.2までありますよ。
それではこの100均ダイソーから満を持して登場したBluetoothスピーカーについて、詳しく見てこうかと思います。
〇100均から登場!SNSで話題らしい?レトロ可愛いBluetoothスピーカー
やはり、見た目で思わず衝動買いしてしまいそうなレトロデザインのBluetoothスピーカーです。
まぁ僕も衝動買いしたクチですがね。
値段は税込み価格770円です。(ダイソーにしてはすこし高めなお値段 笑)
機能としては↓次の通りです。
- Bluetoothの無線接続スピーカー(イヤホンジャックは無し)
- USB充電(50㎝のMicroUSB type Bコードが付属で入っています)
- Micro SDカードスロット付き(正面ボタン下部にSDカードを入れるスロットが搭載しています)
サイズなどについては↓以下の通りです。
デバイス名: |
SR1323 |
通信: |
Bluetooth 5.0 |
商品サイズ: |
幅 約96mm×厚み56mm×高さ66㎜ |
重量: |
206g |
スピーカー出力: |
5W/4Ω |
定格電圧: |
DC5V |
消費電力: |
3W |
内蔵電池: |
3.7V 1200mAh |
再生時間: |
4.5時間(最大音量での再生時で) |
作動範囲: |
10メートル |
スピーカーの音声出力に関しては、5Wとなっていますので、↓よくAmazonなどで売られているデスクにおいておけるような手のひらサイズのBluetoothスピーカーと同じような音量だと思っておけばいいと思います。
Anker Soundcore mini (コンパクト Bluetoothスピーカー)【15時間連続再生 / 内蔵マイク搭載/microSDカード & FMラジオ対応】(ブラック)
ソニー ポータブルスピーカー SRS-XB13 BC ブラック 2021年モデル 防水・防塵IP6 バッテリー駆動最大16時間
↓こちらはこのダイソーBluetoothスピーカー商品付属の仕様説明書の写真です。
●サイズ確認作業
仕様書の写真や表を上に貼ってあるので、わざわざいつものサイズ確認作業はいらなi(ry
実際に測ると幅95.5㎜×厚み53.5mm×高さ64.5㎜ 重さ204gでした。
仕様書では
商品サイズ: |
幅 約96mm×厚み56mm×高さ66㎜ |
重量: |
206g |
となっています。
若干違う・・・?
僕が計り方をミスったんですかね?
まぁいいや。
●レトロデザインな外観
先ほどから何枚も画像を貼り付けていますが、今回僕が購入したのは青い色タイプです。
そのほかにも2種類の別の色が用意されているので、好みの色を選択して購入すればいいと思います。
そしてスピーカー前面なのですが、再生操作などの4つのボタンがあり、左上部には音声が出力されるスピーカー部分、右には音量調節のツマミがある外観をしています。
ここの4つのボタンそれぞれを押すことによって、再生されている音声の再生操作をすることが可能です。
電源ONボタンを押せば、電源が入り「Bluetooth mode」と声が聞こえてきます。
・↓電源ON時に流れる音声
なお、Bluetooth接続では、接続先デバイス側で”SR1323”を検索し接続すれば完了です。
スマホやPCなどにBluetooh接続されることによって、以下GIFのように、電源ボタンの下にあるランプが青く点滅します。
↑この点滅状態がほかのデバイスと無事接続している状態を表しています。
ちなみに、充電ケーブル左の点滅していない方のランプは充電時に点灯するランプです。
こちらは充電ケーブル接続時にのみ点灯しているランプとなっています。
〇ちょっとだけカスタマイズをする
カスタマイズと言えるのかわかりませんが、このスピーカーの外観を見て
「ちょっと使いづらいんじゃないかな」
と思う点はありませんか?
写真だとなぜ使いにくいのかわかりにくいかもしれませんが、コレです。
そうです、音量調節のツマミ部分です。
この部分は指でつまむ出っ張りと文字盤のようなもので出来ているのですが、、、
音量の数値が今現在どの数値なのかが見てわからないじゃないか。
という深刻な問題を抱えているのです。欠陥ひ(ry
これはツマミ部分に文字盤の目盛り数値を示す針のような表記も、指の腹で確認できるようなポッチのようなモノも存在していない設計のために起きている問題です。
つまりこのスピーカーの使用中は、消音状態なのか、中程度の音量状態なのか、最大音量の状態なのかがわからないということです。
これでは接続しようと思って、いきなりツマミが最大まで回っていて爆音が鳴ってしまったらシャレにならないですよね。
ご近所さんやお隣さんに迷惑かけて壁ドンされそう。
この問題を解決する方法を僕は考えました。
例のごとく、Do It Yourselfですよ。
この切れ端をスピーカーのツマミ部分の表面に貼り付けてあげれば、、、、
なんと、ガスコンロのツマミ部分みたいに、現在の音量の数値を示すための数値針をスピーカーのツマミ表面に作り出すことができるのです。
これは、ぜひともこのBluetoothスピーカーを購入した人が「使う前にやっておいたほうが良い」と思える事前設定?だと思います。
〇昭和レトロなBluetoothスピーカー
ダイソーで販売されている税込み価格770円のBluetoothスピーカー。
音質はついては音楽などを聴いて楽しむ分には問題は無く、特に懸念されがちな動画再生しながらでの音声再生時の動画との遅延もあまりないと思います。
100均で売られている商品ですので、音質などについてそこまでこだわったつくりではないのかもしれませんが、外見自体がレトロなのでそんな時代に沿ったようなロースペックな性能だと思ってみればそこまで違和感も感じません。
ラジオなどで流れているような昭和歌謡曲などをこのスピーカーから聞いてみるのもいいかもしれませんね。
歌謡曲といえば....?
↑コレを聞かなきゃ、レトロデザインのスピーカーである意味が無い。
それでは今回はこんな感じで終わります。
また次回で。
バイナラ。