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パソコンのパの字も知らない

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98回目 【会員限定】Amazon Vine 先取りプログラム を攻略しよう【転売NG】

 

折りたたみの宅配BOXは割と便利です。



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Amazon Vineという言葉を聞いたことはあるでしょうか?

 

 

Amazon Vine」とは、Amazon.comが提供しているサービスの1つのことを言います。

 

Amazon Vineへと、特別に招待された人たちは 未発売商品のサンプルなどを、

 

なんと、無料の価格で、商品リストから選んで商品を受け取ることができるといったサービスです。

 

   

つまり簡単に言えば、

 

 

Amazonの商品のテスターあるいはモニター」プログラムに参加できる、

 

 

と言った感じでしょうか。

 

そして、試供品として受け取った商品を実際に使用してみてレビューをするといった感じですね。

 

ちなみに、なんで急に今回は「Amazon Vine」なんかの話を持ち出したかというと、

 

 

先日、 「僕がAmazon Vineのサービスに招待された」からです。

 

 

▲2022年8月20日、こんなメールをAmazonさんからいただきました

 

↑これは、ある意味Amazon「質の高い商品レビューをするカスタマー」として認定された、ということになりますね。

 

つまりは、僕がいままで書いてきたAmazonの商品レビューの内容は、それなりの高評価数を得てきたわけなのですが。

 

 

ひいては、「レビュー内容が、他の消費者の商品購買時の意思決定に影響があった」ということなんですね。

  

 

というわけで、今回はAmazon Vineというものがどういったものであるのかついて、

 

Amazon Vineプログラムへの参加招待を受け取って、見事に会員参加してしまった僕が説明していきたいと思います。

 

Amazon Vineプログラムとは

 

今回の記事冒頭から「Amazon Vine」とはどういったものであるのか、については書いてきました。

 

Amazon Vineというサービスは、

 

「欲しい(使ってみたい)サンプル商品を選択して無料で受け取って、その商品を使ってみた正直な感想をレビュー投稿していけばいい」

 

という感じですね。

 

このAmazon Vineというプログラムは、商品を売るメーカー側と商品をレビューするVine会員側にそれぞれの利点があります。

 

・メーカー側

 

メーカーがAmazonに商品を出品したい際、Amazonに認められた質の高いレビューをする選ばれしレビュワーのVine会員たちに、自社の出品する商品を試用してもらえる。

 

そして、Vine会員たちに自社の商品の良い点や悪い点といった「商品を使ってみての正直な感想」という、生の消費者の声で商品レビューしてもらえる。

 

たとえば、Vineの会員の人たちに、

 

  • 「この商品の〇〇な点が良かった」、
  • 「ここが使いにくいので改善してほしい」
  • 「〇〇の部分が気に入った!」
  • 「△△といった使い方もできるかもしれないので、商品の機能を向上させてほしい

 

といった、自社の商品を使ってみての「生の声の感想」をもらえたら、メーカー側としてはかなり有り難いのではないでしょうか?

 

そして、メーカー側はVineプログラムで出品した商品を通常のAmazonで販売する際に、

 

Vine会員から受け取った感想やアイデアをもとに、商品改良⇨通常販売をする、という流れになっているのでしょう。

 

しかし、Amazon Vine会員の辛辣なレビューコメントが多かったために、過去にAmazonでの出品を撤退したメーカーもチラホラいたらしいです。。。。

 

 

Ronny OverhateによるPixabayからの画像

 

Amazon Vine会員になると、レビュー内容によってはメーカー側を意気消沈させてしまう可能性もあるかもなので、少々慎重にレビューをしたほうがいいのかもしれませんね。

 

Amazon Vine先取りプログラム参加会員側

Vine会員の利点としては、やはり「サンプル商品を無料で受け取ることができる」ということですね。

 

 

↑上の画像は、Amazon Vine参加会員のみがアクセスできるWebページのキャプチャ画像なのですが、Vine商品というのは主に、

 

  1. 「お客様へのおすすめ」
  2. 「すべての人で利用可能」
  3. 「追加商品」

 

といった、3つで表示される項目欄があります。

 

それぞれ説明していくと、

 

まず、①の「お客様へのおすすめ」という表示の商品表示欄では、主に新しいサンプル商品が表示されています。

 

▲「お客様へのおすすめ」ページの例(商品内容は伏せておきました)



↑の画像は、僕のAmazon Vineの「お客様へのおすすめ」のサンプル商品を選択できる画面です。(商品の内容や写真は見せるとまずいと思うので赤色で隠しておきました)

 

このように、Vine会員にはサンプル商品を選択できる画面が用意されていて、この画面からレビューしたい商品を選んで「サンプル商品をリクエスト」をすることで、商品を自分の家まで無料で発送してくれます。

 

ここで表示される商品というのは、基本的には会員1人1人それぞれ別のサンプル商品が表示されます。

 

ここでは、たま~に掘り出し物のような商品が表示される場合があるので、Vine会員になったあかつきには、「定期的にチェックするべき」ページですね。

 

ここに並ぶ商品は、1日2~3回程度商品が変更されたり新たな商品が追加されたりします。

変更される時刻は、Vine会員それぞれ違うようなのですが、僕の場合は

 

  • 午前10時~午後2時のあいだ
  • 午後3時、午後9時、午後11時

 

といった時間帯で商品リストの変更や新商品の追加がありますね。

 

(とはいったものの、商品変更や追加の「決まった時刻」は無いのかもしれません)

 

 

また、サンプル商品の表示は基本的にはランダムなので、

 

「自分にとってはいらない商品、必要のない商品」

 

というものも、もちろん表示される場合もあります。

 

例を言うと、僕は性別はなのに「女性向け商品」が表示されたことが何度かあります。

 

(ボブヘアスタイルのウィッグやネイルチップやら、プリーツスカートやら、メイクアップブラシやら、クレンジングバームやら....)

 

 

ここらへんは、サンプル商品がランダムに選出されので仕方ないかな....と思います。

 

 

が、「お客様へのおすすめ」で対象顧客の性別くらいはきっちり判断して、商品を選出してほしいところですねAmazonさん。

 

 

続いて、②の「すべての人で利用可能」ですが、

 

 

こちらの方は、先程の①「お客様へのおすすめ」に表示されていた商品を[商品リクエスト]せずに放置していると、ある程度の時間経過後に「すべての人で利用可能」のページに移るというものです。

 

 

 

そして、③の「追加商品」のページの方では、①の「お客様へのおすすめ」②「すべての人で利用可能」とは違い、いままで商品リクエストされてこなかった商品たちが全て並んでいます。

 

この③の追加商品から掘り出し物を見つけ出すということも出来たりもします。

 

③の「追加商品」というのは、日本や世界にも何人もいるAmazon Vine会員たちの①「お客様へのおすすめ」ページに表示されたあとに、商品リクエストされずに残ったものがすべてまとめられて表示されているということです。

 

要するに余りm(ry

 

ですが、こういった商品の中に面白いものを見つけることや掘り出し物をゲット出来たりもします。

 

 

 

実際に僕も、この「追加商品」の中から商品リクエストしたことも何度かあります。

 

 

Amazon Vine会員になった人はこれらの商品のページから、自分が欲しい、レビューしてみたいと興味を持った商品をリクエストして、その商品を実際使用してみてレビューを書いていきます。

 

まとめると、

 

Vine商品は「お客様へのおすすめ」「すべての人で利用可能」「追加商品」から、好きな商品を選んで、

その商品を使ってみての正直な感想をレビューコメントで書く。

 

という感じですかね。

 

↓とりあえず、僕がここまで説明してきた内容を一覧できるまとめ画像を作ったので、「Amazon Vineの概要」として参考にしてみてください。

 

 

 

まぁ、僕ら消費者側のAmazon Vine会員の皆さんは、↑画像の下半分の内容を理解しておけばいいんですがね。

 

Amazon Vineを攻略する

Amazon Vine自体はまず、商品レビューでそれなりの高評価を得られた人たちが招待されるサービスなのですが、

 

そういったVine会員になる人たちの大半は、

 

「どういったレビューをすれば他の消費者たちにとって有益な情報をレビューコメントに残せるか」

 

という「ノウハウやテクニックみたいなもの」を身に着けていると思います。

 

僕的には、

 

「商品をどれくらい詳しく使い倒せているか、または深く使い込んで機能などを知り尽くしているか」

 

ということを重きにしてレビューを書いています。

 

僕は今まで、Amazonで35個の商品レビューを書いてきたのですが、

「このレビューが参考になった」という評価を受けている商品数は、片手で数えるくらいの数となっています。

 

 

僕のレビューの中で一番多く高評価を得ている商品レビューはこちらです。

 

▲このブログの読者の大半が知っていると思われるレビュー

 

 

↓この記事の内容を「ノブ付きキーボード」の商品レビューで書いてみたら、結構な多く高評価数を得られたんですよね。

 

hajaks.hatenablog.jp

 

こういった、ユーザーが少ない商品を購入して、商品を使い倒してみて、使い方について詳しくレビューをすると多めの高評価を得られたりもします。

 

まぁ僕としては、いちばん高評価数を多く得るのにやりやすい方法かな、と思っています。

 

ただ、同時に「他にユーザーがいないような未開拓の商品を使ってみる」というチャレンジャー人柱になってしまう感じも否めませんがね、、、。

 

 

あとは「誰よりも先にレビューをする」というのもう良い方法だと思っています。

 

例えるなら、「新しく発売されたゲームを誰よりも早くゲームクリアして最速レビューをする」のと似ているかもしれません。

 

この方法は、レビュー情報がまだ新鮮であり価値のある情報なので、新しく商品を手に取る消費者にとっては有益な情報として受け取りやすい傾向にあります。

 

最速レビューをすると、その商品の情報を誰よりも早く知り得た人間として、他の消費者に評価されることにもなりますからね。

 

あとは「商品を使いやすくする工夫」などを説明するレビューなどもいいかもしれません。

 

まぁ、↑このレビュー内容もこのブログの読者さんは大半が知っていると思いますけどね。

 

hajaks.hatenablog.jp

 

 

 

ちょっと僕が思いついた方法をまとめておきます。

 

  • 「購入したユーザーが少ない」ような商品を使い倒しての詳細な商品レビュー
  • 誰よりも早く商品を手にとっての最速レビュー
  • 「商品を使いやすくする工夫」を書いたレビュー

 

他の人は他の方法があるかもしれませんが、僕の場合は↑上であげた3つのことを意識して商品レビューをしています。

 

これら意識しながらAmazon Vineで無料商品から掘り出し物を見つけ出して、レビューをしていきます。

 

ちなみに、僕はVineのサンプル商品リストは「Amazonのタイムセール感覚」で定期的にウォッチしています。

 

Amazon Vine 先取りプログラムの会員になってみて

 

招待メールを貰ったときは、「なんだこりゃ?」という気持ちでしたが、いざサービスを使ってみるとそんな気持ちも変わりました。

 

無料で商品を手に入れられるというのは、やはり会員以外の一般のAmazonユーザーの人たちよりも優越感や特別感のようなものがあるので、Amazon Vineサービスに招待されたことには喜びを感じています。

 

無料で商品が手に入るということは、たとえば「この商品はあとで買おうかな」と思っている商品があった場合、Amazon Vineの方で似ている商品サンプルがあればそれを無料で手にすることができるのです。

 

こういったメリットは、やはり一般Amazonユーザーの人からしたら「羨ましいと思う特典」だと思います。

 

しかし、Amazon Vineの方でも1日に商品リクエストできる数も「7商品くらい」まで、と注文数に制限があるようなのでここは気をつけるべき点ですね。

 

 

それにたくさん商品を頼んでも、結局はその商品を「きちんとレビューをしないといけない」ので、サンプルの商品をたくさん頼むのも考えものかもしれません。

 

頼むのもいいけど、結局はレビューに追われてしまいますからね。

 

Amazon Vineで無料で手に入るからといって、頼み過ぎは程々にしたほうがいいと思います。

 

下手すれば家の中が、配達ダンボールとサンプル商品のガラクタで埋め尽くされてしまいますよ。

 

あと、

 

無料で手に入った商品のメルカリやヤフオクを使っての販売・転売行為はAmazon Vine会員のガイドラインに反する行為なので基本的には禁止行為となります。

 

もしそういったサンプル商品の転売行為がAmazon側に発見されると、原則としてAmazon Vine会員からの強制退会処分がなされます。

 

無料で商品をもらえるのを維持したいのであれば、退会処分に当たるような行為は控えたほうが良いですね。

 

 

ちなみにこれは、ちょっとした雑学なんですが、

 

 

Amazon Vineの「Vine」とは英語で「ぶどうの木」「蔓植物」を意味している言葉なので、

 

「蔓の中から成ったぶどうの実(無料商品)を(Vine会員が)採る」

 

という意味なのかなぁと僕は思っています。

 

Jill WellingtonによるPixabayからの画像

 

Amazon Vine側でもそういった説明については記述などは見当たらなかったので、これは僕のただの妄想なんですけどね。

 

 

だから、今回の記事のアイキャッチ画像はつる状のイラストみたいになっているのかぁ。。。

 

 

それでは今回はこんな感じで終わります。

 

記事を短く書こうと思ったけど割と文字数が多い記事になってしまったなぁ、、、

 

 

新しい方の記事も描きましたのでこちらの方も目を通してもらうと、「Amazon Vine」についてもっと知れると思います。

 

 

hajaks.hatenablog.jp

 

 

また次回で。

 

ばいなら。