25回目 パソコンの文字入力が速くなるには
カタカタカタ、ッターン!
皆さんはキーボードの文字入力は速いでしょうか?
また、正確な文字入力をすることができるでしょうか?
僕は毎日パソコンを触っていますが、正直文字入力はそこまで速いとは言えません。
ただ、「頭の中で思い浮かんだ文字」を正確に打つのは一般の人よりか速いかと思います。
たとえば、「こんにちは」という文字をパソコンで入力するときは、頭の中で「こんにちは」という文字を思い浮かべながら、パソコンの画面とは関係ないようなあさっての方向を見ながら文字入力をしています。
打ち込むときに、「たぶんこの指はこのキーを打っているんだな」というのを指先から感覚的に感じながら、文字入力をしているので結構正確に打つことができたりします。
つまり目を瞑りながら、頭の中でイメージした言葉をパソコンの画面に正確に打ち込むことができたりします。
よく言われるタッチタイピングの基本形であるホームポジションというものは全く使っておらず、自己流の打ち方で文字入力をしています。
高校生の時にパソコンの授業で、「目を瞑りながら正確に文字入力をすることができれば、今後パソコンを使うのに問題はないだろう。」と先生が言っていたのを今でも鮮明に思い出せます。
実際に僕もその授業で「目を瞑りながら五十音のひらがなを打ち込む」というチャレンジを結構簡単にできてしまったので、元からパソコンの文字入力にたいして苦手意識というものをが無かったのだと思います。
今では何に必要なの変わりませんが、パソコンの文字入力の速度検定という検定で「10分間に1000文字以上を正確に間違いなく打ち込む」というよくわからない検定に合格しました。
速く文字を打ち込むことができたからと言って何の得もありませんが、頭の中で思い浮かべている言葉やイメージをすぐにパソコンに打ち込むことできるのは結構いいことなのかと思います。
〇今の高校生たちがPCで今後覚えたいことランキング1位
↑最近こんな記事を見ました。
IT化が叫ばれる社会の現代の高校生たちが、パソコンで普段何をしているか、またパソコンを使い今後は何をしたいか、などについて調査した内容の記事です。
リンク先の記事からの画像引用なのですが、「今後パソコンでできるようになりたいと思うことは」という調査では学年別であるのにもかかわらず、「パソコンで文字入力を正確にできるようにしたい」が堂々のランキング1位をとっています。
コロナ渦で否応なくパソコンでのオンライン授業をすることになった昨今の高校生たちは、パソコンを使えるようになりたいという気持ちが意識的に高まっているようです。
僕が高校生の時には、「とりあえずExcelを使えればほとんど大丈夫になる」みたいな感じで授業をしていたので、僕からは「文字入力以前にExcelを覚えたほうが良いのではないだろうか?」とこのランキングを見て思っています。
そのほかランキングの内容で気になったことは、「動画編集できるようになりたい」がちらほらあるので、たぶんYoutuberにあこがれてる系高校生がいるのかと。。。
動画編集は、最悪パソコンよりもみなさんがお持ちのお高いiPhoneでできるのでそっちでやったほうが手っ取り早いかと思います。
PCの場合動画編集は最初はAdobe premiere proを使ってみると直感的に使えるのでおすすめです。
〇「文字入力を早くできるようになりたい」を手っ取り早く
パソコンでのLINEソフトを使えば文字入力は速くなる
普通に↑これだけでパソコンの文字入力というものは速くなります。
特に女子高生などは、普段からスマートフォンでSNSにどっぷりと浸かっている人が多くいるでしょう。
そんなSNSの中でもコミュニケーションツールとして使われることの多いメッセージングアプリなどは、必死で「文字入力」という行為が行われます。
「ホームポジションが~」、「寿司打タイピングが~」、「タッチタイピングが~」
なんて誰もが言うようなやり方でもいちおうタイピングは速くなるかと思いますが、
メッセージアプリを使うと相手とのテキストメッセージでの会話における即応性によって「意識的に早く返信したい」「会話を続けていたい」という気持ちになるので、強制的なパソコンでの文字入力という環境が生まれます。
キーボードで打ち込んだテキストでの文字文章で会話することになるので、文字入力の練習としてはとても効果的であると言えます。
ちなみに僕は友人に、初めて買ったノートパソコンに「PC版LINEをインストールしたこと」を自慢げに語られた思い出があります。。。
〇なるべく毎日パソコンを使う
パソコンに対しての苦手意識がある人もいるかもしれませんが、なるべくコミュニケーションアプリの使用をパソコンのみに限定して使ってみると、文字入力の練習の良い機会になると思います。
キーボードにおけるキーの位置を覚えるよりも、指先の感覚でどこのキーを押せばどの文字を入力できるかを考えながら文字を入力すると、自然に文字を入力していくことができるようになります。
あとは一回の打ち込みで、文章のような文字を一気に入力して一回だけの文字変換をしていくことも文字入力を早くすることで大切であると言えるでしょう。
「毎日使っていればいつかは慣れてしまう」という感覚でパソコンを使っていくのが、パソコン上達の手段です。
僕はパソコンのことを「おもちゃ」だと思っているので、パソコンに対しての苦手意識というものが全くありません。
気楽にやっていれば、パソコンも簡単に覚えることができるかと思います。
それではまた次の記事で。
ばいなら。