パソコンのパの字も知らない

パソコンの基礎の基本的なことを言うだけのプログ

13回目 マルチモニターは生産効率を下げる

 

 

人間には目は2つあっても、脳みそは1つです。

 

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 PicographyによるPixabayからの画像 

 

 

 

パソコンのワーキングスタイルとして、モニターを2枚以上使い作業をおこなう「マルチモニター」、「デュアルディスプレイ」という手法があります。

この方法では、モニターを複数枚用意することでモニターを1つの作業スペースとして使用する拡張機能と、1つの画面の内容をもう1つのモニター画面へ同じ内容を映し出す複製機能があります。

 

そして、この拡張機能の方を使い、2つあるモニター画面を1つの作業スペースとして使用するマルチモニターとしての使い方が一般的です。

 

しかし、マルチモニターでは作業をする場合、かえって作業の効率が悪くなってしまう場合があるのです。

 

 

 ○2画面モニターで起こるマルチタスキングでの弊害

 

マルチモニターでは画面を2つ使えるので、つい複数のアプリケーションを展開してしまいがちです。

実際にマルチモニターで作業を行う場合、片方は作業メインで使用するメインのモニター画面、もう片方は何か資料ファイルやブラウザを表示用または、ビデオ通話や動画再生や音楽再生用などで使用するサブのモニター画面という使い方で作業をします。

 

しかしこの方法では、メインで作業を行うモニターとは別に、もう片方のモニターでもアプリケーションを動かしているので、メインのモニターでの作業が阻害されてしまう場合があります。

たとえばブログの執筆の際、メインモニターでは打ち込む作業をしているのに、もう片方のサブモニターではYoutubeなどの動画を再生しながらで作業を進めようとすると、メインモニターでの作業に集中が出来ずに、たびたびYoutubeの動画のほうへ注意が向いてしまうのです。

こうなってくるとメインの作業はどんどん作業スピードが落ちてしまい、結果的にブログで1つの記事を書くだけでも結構な時間がかかってしまうのです。

 

これはいわゆるマルチタスキングによってもたらせる弊害であり、マルチモニターでの作業では、人間はマルチタスクで作業をしようとしてしまうのです。

 

マルチタスキングでは、人はタスクの生産性を下げ、1つのタスクに対する集中力の低下やタスク1つ1つの対する処理スピードも落ちてしまうのです。

 

○マウスカーソルもキーボード入力も、1つの入力に対し1つの応答

 

マルチモニターで作業をしても、入力機器であるマウスのカーソルで画面のまたぐように動かす必要があります。そしてキーボードでは、テキストを打ちこむ箇所は作業画面で選択されている範囲でしか打ち込めません。

 

これは入力機器でも、2つの別々のアプリケーションで同時に個々で別の入力操作ができないということになります。

 

2つある別々のアプリケーションで同時にテキストを並行入力する作業のタスクなどそもそもありませんし、仮に2か所を同時にマウスでクリックしたしても、人間はクリック後の2つの画面での画面処理に反応していくことはできません。

 

つまりパソコン側も、入力機器に対して1つの入力に対して1つの動作の応答が返ってくるということを前提に作業をするものなので、2つの入力による処理命令を2つ即応実行して作業応答するという使い方にはまったく適していないのです。

 

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○マルチモニターでは複数のアプリ実行がパソコンのRAM使用率を高めてしまう

 

マルチモニターでは、複数のアプリケーションを起動して作業してしまいがちです。これが例えば動画編集用ソフトと動画加工編集ソフトの同時起動や、画像編集のソフトとベクター画像編集系のソフトを並行して使用する場合、これらのマルチタスキングでの作業はパソコンのRAMの使用率を高めることになります。

 

複数のアプリケーションを起動して作業をする場合は、パソコン側にも複数の処理の負荷がかかってしまい、スペックパワーが低いパソコンを使用している場合では、ソフトの処理にパソコンのパワーが追い付かずに処理落ちしてしまう場合もあります。

 

また、複数に同時にアプリケーションを起動して作業していると、コンピュータ自体の全体的な処理パフォーマンスが低下してしまいますし、これらのRAMの観点からもマルチモニターでの複数のアプリケーションの起動はあまりよくない使い方といえます。

 

○逆にマルチモニターでの作業が向いている場合とは

 

逆にマルチモニターでの作業が向いている場合を考えます。

まず、パソコン自体のRAMが16GB~32GB以上のスペック性能でなおかつコア数の多いマルチスレッドに処理対応した高性能のCPUが搭載されたPCであれば、複数のアプリケーションを同時に起動して処理をする場合でも問題ないかと思います。

そしてそれほどまでの高性能PCで複数のアプリケーションを立ち上げてまで行う作業というものについて挙げていきます。

 

  • PCでゲームをプレイしながらのネットでの同時配信
  • 複数の証券会社との株価チャートを表示しながらのトレーディング
  • プログラミングでの複数のエディタ表示や開発ツールの実行
  • 動画編集ソフトや画像編集ソフトによる複数のアプリケーション起動
  • CADソフトによる図面を並べて表示しての設計作業

 

これらの作業は、13インチのノートパソコンのような小さい画面で作業する場合にはとても向かない作業であり、高性能かつ複数のモニターで作業したほうが作業効率も上がります。

実際に僕も過去に動画編集やプログラミングしたときは、1つの画面でアプリケーションを小さなノートPCの画面で分割表示して作業するよりも、2つの画面で作業を行ったほうが断然効率良く作業ができた記憶があります。

 

マルチモニターでは2画面を使う、という方法はパソコンを使う時の使用目的によって1つの画面で集中的に行うか、2画面で作業範囲を増やして作業するかを考える必要があると言えます。

 

 

○マルチモニターをやめれば仕事や作業も早く終わるという事実

 

マルチモニターで作業する場合よりも、1つのモニターで作業したほうがかえって作業の完了は早くなります。

パソコンで複数のアプリケーションを2画面にまたいで表示して1つの作業を行った場合と、1つのモニターだけでアプリケーションでの作業を行った場合はどちらが早く完了するでしょうか?

 

考えなくてもわかりますが、作業の「完了」の指すものが「作業を終わらせパソコンの電源を切る」を指す場合なら、アプリケーションでの作業を終わらせ、最後に起動しているアプリケーションを閉じて電源を切る、までの流れであるとすれば、圧倒的に後者が早いです。

 マルチモニターの画面で、複数のアプリケーションを操作して何か作業する場合、たとえどんなに素早く作業が完了したとしても、アプリケーション1つ1つファイルを保存してから閉じ、パソコンの電源を切るという一連の流れが出来てしまいます。

 また、もう片方のモニターではバッググラウンドで何かしらのアプリケーションの処理実行しておりその処理が終わってからパソコンの電源を切った場合では、電源を切るまでのスピードの違いは明白です。

そして片方の画面での作業をすべて終わらせたとしても、もう片方で立ち上げていたブラウザでまた何かネット検索でも始めたりしてしまえば「パソコンの電源を切る」という最終目的はもう少し後になってからのことになってしまうでしょう。

 

1 つの画面内で作業するほうが、より集中的に素早く作業を完了することができるのです。

 

○マルチタスキングからの脱却

 

マルチモニター=マルチタスキングであるということは、どうしても切り離せない因果関係であるため、その関係をすこしでも断ち切って作業効率を上げたいのであれば、マルチモニターではなく、1つのモニター画面での作業を行うように心がけましょう。

 

12回目 情報落差と「検索」での是非

「とりあえずググる」、「ググればわかる」、「ggrks」

 

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デジタルネイティブな世代スマートフォンやパソコン操作は朝飯前でしょう。

 

反対に団塊世代の方々は、スマートフォンや機械の使い方がちょっとわかっていない方や苦手だという人も多いと思われます。

僕もどちらかというと前者の世代の人間なのですが、同世代で僕の知り合いであるA君の家族間の会話シーンでは、以下のような場面があるらしいです。

 

・・・・・・・・・・・・・・ 

~A君の家族間の会話シーン~

 

喫煙中のA君の父親「おい、Aよ。Amazonで『ブルーム・テック』とやら買ってくれないか」

A君「は?Amazonじゃなくても買えるだろ、というかAmazonで自分で買えよ」

A君父「スマートフォンとか通販アプリとかよくわからないんだ、お前のほうが得意だろ」

A君「嫌だよ、なんでそんなことしなくちゃいけないの?自分の物は自分で買ってくれ」

A君父「Amazonって通販だろ、ということは住所とか打ち込まないといけないじゃん。同じ家なんだからお前のAmazonの(アカウント)で買ってくれ」

A君「いや、だからなんであんたが自分で買わないんだ。iPhoneあるんだから自分で買えや」

A君父「だからお前がやってくれたほうが早いだろ、1万円やるからさっさと買ってくれ」

A君「いらんわ。自分で買えるだろ、自分で探して買え。」

・・・・・・・・・・・・・

 

という会話が頻繁に起こるらしいのです。

 

この会話の状況では、A君の父親は自分がはiPhoneをもっているのにも関わらず自分で買わずにA君に通販を頼もうとしているのです。

A君は自分が召使いかのように父親に”使われる”ことにも嫌気がさしているでしょうが、自分でiPhoneを使わずに頼んでくる父親に対して「めんどうくさい」という感情があるのだと思います。

この場合は、A君の父は自分で買えばいいのだと思いますが、A君もめんどうなら一回でも父親にAmazonの通販の仕方を教えてあげるといいかもしれませんね。

 

 

デジタルディバイドによって起こる情報端末活用能力の差

 A君のような若い世代の方々はいわゆるデジタル機器に早い年齢から触っていて、スマートフォンやパソコンというものには使い慣れているでしょう。

そういう人たちはたいてい検索ツールにも使い慣れているのです。検索の方法もgoogle検索サービスなどで「Amazon ブルーム・テック 低価格」というキーワード検索が簡単にできるでしょう。

しかしA君父はまずSafariのアプリを開いて、Yahoo!検索ページを開いて、Amazonのページを開いてそこから検索する、という手順を踏んでいくのでしょう。

そもそもSafariアプリがインターネット検索できるものである、と理解しているかどうかも怪しいですが。

つまり、自分の手にしている情報端末を、「インターネットにつながる、他にも複数の機能が付いている端末」と考えているのか、「ただの携帯電話」として考えているのかで、スマートフォンなどの情報端末を活用できる能力の差というものが生まれてしまうのです。

 A君は父親に対し「なぜ検索すらできないのか」と思い、A君の父親は「どうやったら『通販で商品を買う』ができるのか」と考えてしまうのです。

これは、情報端末(スマートフォンなど)を使う目的が世代によって違うからでしょう。

 

○検索することによる弊害

ある情報を検索することは何も悪くないのですが、インターネットに点在する情報を何もかも鵜呑みにしてそのまま知識に取り込むのは良くないです。

 

特にSNSなどでは、裏がとれないようなうわさ話や与太話が1日に何百と飛び交っています。公式アカウントが発信する情報は誰かの嘘や欺瞞に汚染され、ちゃん篩いにかけられた情報というのは果たして元の発信者が目的とする対象者へときちんと届くのでしょうか。

 

Webページで検索する場合でも、検索したところできちんとその目的の情報にたどり着くことができるのでしょうか。例えばGoogleなどの検索アルゴリズムではアクセス数が高いWebページ記事が優先されて1ページ目に表示されます。

それはアクセス数を稼ぐために、元の情報を誰かに聞いた話を盛り合わせ、脚色し誇大するように別の記事として作り変えてしまう別の誰かがいるからです。そういった記事ほど人気が集まり、人は取りあげて話題にしてSNSなどに発信・共有してしまうのでしょう。

実際は検索したときにあなたが目的とする「きちんとした確かな情報」Google検索結果ページの25ページ目あたりに表示されている記事に記されているのかもしれません。

 

また何か資料の検索としてWeb検索した場合でも、検索結果の1ページ目あたりの記事を参考にしてその記事に書かれたことを読み、物事を理解したという人も世の中にはいます。

そういった人の頭の中では、その記事の内容は嘘の内容なのかもしれない、というのに検索結果1ページ目=みんなが見ている記事という事実だけで信用に値しているのかもしれません。

 

それはどうなのでしょうか。

 

 

Web検索して正しい情報が1ページ目に表示されるということはインターネットにおいて社会的に認知されている情報を除き、ほとんどの場合ありえないでしょう。

 

「検索」をして本当に求めている情報が1発でわかるということは、誰もがインターネットを使えるようになった今の時代では難しいことなのかもしれません。

 

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2ちゃんねる設立者 ひろゆき氏の至言

 

○「検索」はあくまでもツールのひとつ

 

かつて検索エンジン発足期の「Gopher」という検索エンジンは、大学内のファイル閲覧を目的としてインターネットに接続しているパソコンのデータを検索していく、というものでした。

 

いまではGoogleYahoo!検索といったサービスが「検索」のサービスを提供し、誰もが使っています。

 

そのサービスを使い、誰もが使うインターネットで検索し、あちらこちらに落ちている情報をそのまま自分の知識として飲み込んでしまってもいいのでしょうか。

 

インターネットは人と人の知識や情報の共有の場、話し合いの場としてのツールであり、それら情報をもとにWeb上の記事が作られ発進されます。

インターネットに置いてある情報は決して、知識の貯蔵ではありません。知識を求めるなら近所の図書館に行って本を読み、正しい情報を取り入れたほうが良いのです。

 

現にGoogleアシスタントもユーザーが求める情報で「○○とはなに?」と聞いても、「こんな記事が見つかりました」と求める情報に近い内容のWeb上の記事を持ってくるだけではないですか。

 

検索をしたところでそれに対応するほどの正しい情報、とはインターネットの奥底に沈んでいて簡単には引っ張ってはこれないのです。

 

そのため検索は、自分の求める検索結果の情報へほんの少しだけ近づくためのひとつのツールでしかありません。

 

○IT化時代の情報サバイバル

 

インターネットでは何が嘘で何が正しい情報なのか、なんてどんなに裏をたどっても確たる証拠や根拠はほとんどみつかりません。

コンピューターリテラシーを育んでいくことも大切なのですが、デジタルディバイドが起きている昨今の日本ではIT化も日進月歩です。「正しい情報の検索」うんぬんよりも情報端末をうまく活用できているのか、という点にまず重きを置くべきなのかと思います。

 

昨今話題のAIがすべきなのはまずWebページ上で混在する「正しい情報」と「正しくない情報」の仕分け淘汰作業だと僕は思います。

フィルタリングよりももっと精密に、みなが正しい情報を受られる機能のシステムづくりが重要です。

そしてIT化時代を担うデジタルネイティブの人間は、嘘が横行するインターネットの中から正しいと思える情報を如何に汲み取り、情報弱者へ向けて正しい情報として発信していけるかのスキルを身に着けていくべきでしょう。

 

価値ある情報は気づかぬうちに姿を変えてしまうでしょう。

必要なのは如何に素早く情報を受け取り、正しい知識として身に着け、うまく活用できるかどうかです。

それらが今後IT時代の生き方として必要になっていく能力です。

 

 

11回目 マウスの小技を駆使して快適なPC操作

 

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パソコンの操作の入力ツールとして代表的なものにマウスがあります。

 

基本的にマウスはパソコンに対して、矢印マークのカーソル移動と何かを選択するときのクリック入力を行うために使われます。

 

しかし、マウスは使いようによっては作業効率をUPさせるためのツールとして使うことができます。

例えばキーボードとの併用で使う場合ドラッグ&ドロップをうまく使うことにより、工夫した操作によってさまざまなアクションをすることができるのです。

 

また、作業場面ごとの使い方であったり、設定でポインタなどのカスタマイズも行うこともできます。

 

普段の操作よりもマウスを少しだけ便利に使ってみましょう。

 

 

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○Ctrl キー + マウスのホイールボタンスクロール

 

 

> WebページやPDFドキュメントのページ拡大縮小機能

 

 

 ▶ マウスのホイールボタンを上下にスクロールすることによりWebページやドキュメント編集時やPDF閲覧時に大鏡としての機能を、キーボードとマウスの合わせ技で使うことができる。

画面を見ながら手元で感覚的にズームイン、ズームアウトを行えるので、いちいち拡大率の+と-をクリック連打する必要はないだろう。

 

 

○操作ウィンドウを左クリックしたまま画面左右端までドラッグして離す

 

> 操作ウィンドウを分割画面の大きさで表示

 

▶ マウスで操作中のウィンドウを左右の端へ左クリックしドラッグしてつかんだまま動かし離すと、操作ウィンドウが画面分割時の大きさへ切り替わる

この方法で作業ウィンドウを左右の分割画面表示することができる。また画面隅にドラッグして動かしていくと4分割の大きさでの表示も可能。

 

 

○操作ウィンドウをクリックしたまま画面真ん中で左右に揺らす

 

> 掴んでいるウィンドウ以外のすべてのウィンドウを最小化

 

▶ 複数開いているウィンドウの中か1つだけ左クリックして掴み、画面真ん中あたりで左右へ揺らすように動かすと、掴んでいるウィンドウを除いた他のウィンドウ全てが最小化される。

もう一度同じように左右へ揺らし続けると、今度は最小化されたウィンドウ全てが開く。(元に戻る)

 

○Ctrlキーを押したまま左クリックでファイルを選択する

 

> フォルダ内でファイルを任意の個数で複数選択

 

▶ この方法は自分の好きなファイルをまとめて複数選択したいときに使う小技。

例としてファイル1、2、3、4と順番に並んでいるフォルダがあるとして、ファイル1とファイル4を選択したいときに、ファイル1をCtrlを押したまま左クリックして、さらにそのままファイル4クリックするとファイル1とファイル4のみを複数選択することができる。

フォルダ内で必要なファイルを選択したいときに活用したい技です。

 

 

○Shiftキーを押したまま左クリックでファイルを選択する

 

> フォルダ内でファイルを端まで範囲選択

 

▶ 上記のCtrlキーの方法と違い、こちらの方法ではフォルダ内で1段2弾3段と段になって並んでいる表示されているファイルを、Shiftキーを押したまま左クリックで選択することで、選択したファイルから3~5ファイル分まで一気にまとめて選択することができる。

ある程度の範囲までの複数のファイルを一気にまとめて選択したいときに便利な小技。

 

 

○Altキーを押したまま画像大きさサイズ変更

 

> 滑らかに画像の大きさ調節

 

▶ 画像の大きさ調節するときに滑らかに画像の大きさを調節することができる

これはエクセルで画像の大きさを調節するときに普段は等倍していくように大きさ変更されるが、Altキーを押しながら大きさ調節するとスムーズに滑らかな移動で画像の大きさを調節することができる。

これはベクター画像編集ソフト(illustratorなど)を使用している人は知っている方法だが、画像の画質を劣化させない状態で大きさ調節をするという方法として覚えておくと、他のソフトでも画像の大きさ調節を行う時にも同じように使えるテクニックである。

 

Webブラウザのタブをマウスのミドル(真ん中の)ボタンでクリック

 

> タブを閉じる

 

▶ マウスの真ん中のボタンでWebブラウザのタブを押すとそのタブを閉じることができる。このやり方をすることでいちいち✕マークをクリックせずとも開きすぎたタブを閉じることができる。

またWindowsのタスクバーで、現在開いているアプリケーションのアイコンへカーソルを乗せると小さくプレビュー表示されるが、このときにもミドルボタンを押すとその開いているアプリケーションを閉じることもできる。意外とこっちの使い方のほうが便利かも。

 

○テキスト上でマウスをトリプルクリック

 

> テキスト全体の選択

 

▶ Webページのテキストや編集中のテキストの文字上でトリプルクリック(マウスを連続で3回押す)をすると、表示されているテキスト全てを選択状態にできる。

選択テキストをまるごとコピーする場合やテキスト全体のフォントデザインを変更したいときにこの方法を使えば、テキスト全てを選択することができる。

 

デスクトップのタスクバーをドラッグして上下左右端へ動かす

 

> タスクバーの表示位置をドラッグで変更

 

▶ デスクトップのタスクバーの位置をタスクバーの何もないところで左クリックし上下左右へドラッグして動かすと、その方向へ位置を変更することができる。

基本的にデスクトップのタスクバーは画面下部に表示されているが、左や右あるいは上部へ位置を変更すると、少し違った感覚でWindows操作をすることができる。

 

フォルダ内でAltキーを押しながらファイルをダブルクリック

 

> 対象ファイルのプロパティを表示

 

▶ ファイルのファイルサイズやアクセス権、ファイルパスなどを確認したいときには普通ならメニューからプロパティを開きますが、この方法ではすぐにプロパティへアクセスすることができます。

プロパティもファイル情報を確認するうえでは重要なものなので、簡単に開くためにはこのテクニックを使うといいでしょう。 

 

Excelでセルを選択をして+マークのまま左右へドラッグする

 

> 選択元のセルの情報がコピーされる

 

▶ Excelで選択セルの右下端へカーソルを合わせると+マークに切り替わります。そこでクリックしたまま左右上下へドラッグすると選択されているセルの情報をもとにドラッグ先のセルに内容がコピーされます。

たとえば「Hello」というテキストが入ったセルで+マークをドラッグするとHelloの文字が他のドラッグした先のセルにもコピーされます。

ほかにも数値「1」という内容のセルを+マークを右や下方向へドラッグした場合、1,2,3と連番で続いていくように数値が1セルずつ加算されて表示されます。逆に+マークを左や上方向にドラッグすると数値が3,2,1と減算されて表示されていきます。

 

表作成などで番号を順に振っていくときなどに使えるExcelでの小技です。

 

 

 

 

 

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このようにマウスは使用シーンは異なりますが、さまざまな使い方があります。

 

またマウスの種類がゲーミングマウスであるものには、DPI(画面の密度)調節機能が搭載されているマウスもあり、

より繊細な作業を行う場合にこの機能が役立ちます。

 

たとえば画像編集ソフト(PhotoshopIllustrator)で画像の拡大して細かな部分の加工編集する時など、精度がとても細かく緻密な作業をする場合にこのDPI調節機能がついたマウスが役立つのです。

 

もともとのゲーミングマウスでの使い方では、FPSゲームなどで銃の射撃の照準を合わせる場合に、とても細かで素早い操作をゲーム側に要求されるのでそういった操作に対応するためにマウスに搭載されている機能です。

 

PC画面の中のとても小さい点をクリックしたい場合、普通のマウスでのカーソル操作ではクリックをしてもなかなか反応しないことがありますが、ゲーミングマウスではDPIを調節することによってその細かな部分をクリックするような操作が可能になります。

 

 高精度で細かな部分を編集したい場合、ゲーミングマウスで作業することがおすすめです。

 

ほかにも最近では手首の腱鞘炎を抑えるためのトラックボールマウスや、人間工学のエルゴミクスデザインである縦型のマウスなどもありPCの使用シーン別にマウスもいくつか切り替えて使う、という使い方ができます。

デスクトップPCのように据え置きで使うなら有線タイプのほうが良いですが、モバイルノートPCのように外出先で使う場合ならワイヤレス接続タイプのマウスをおすすめします。

 

パソコンには必須のマウスですが、使い方を少しだけ工夫してみると普段と少し変わったPCライフができるのかもしれません。

 

10回目 タブレット端末はノートPCの代用になりえない

 

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タブレット端末をノートパソコンの代わりとして使っている人がいます。タブレット端末とはスマートフォンとノートパソコンの中間的な位置に存在しています。しかしタブレット端末は、機能面や処理性能がノートパソコンよりも低いため、ノートパソコンの代わりとして使うのは不向きです。

例えばドキュメント作成時、ノートPCならPC版のOfficeソフトなどでマウスとキーボードを使って細かく編集作業も行えます。しかしタブレット端末ではOfficeのモバイルアプリ版を使って編集作業を行うので簡単な編集ならともかく細かい編集機能に関してはアプリでは行えないことが多いです。

 

そのため細かい編集をしたければ、ノートパソコンでの編集をせざるを得なくなるのです。

 

タブレット端末はモバイルに属す

 

タブレット端末はあくまでも大きい画面のスマートフォンのようなものです。

 

OSもパソコンのようにWindows10 やMac OSLinuxが搭載されているわけではなく、AndroidiOSが一般的です。

そのため基本的にはOS上でソフトウェアやサービスが走るのではなく、アプリを使うことによってそれらのサービスの機能や処理が軽量化・簡易化されたものを扱っています。

そこにはスマートフォンの画面タッチ操作で、簡単にアプリの機能が使えるようにするためや、直感的に扱いやすくするためのアプリの画面設計であるUI(ユーザーインターフェース)に機能が依存するためです。

特にAndroidではスマートフォンのために設計されたOSなのでそのOSと同じOSを使うAndroid OS搭載のタブレット端末では、スマートフォンと同じような使い方で操作していくという使い方が中心的になります。

 

この点でタブレット端末は、パソコンで使える機能がタブレット端末側では簡易化・処理の軽量化によって使えないということが分かります。

 

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○キーボードやマウスと接続してもかえって使いにくくなる

まずタブレット端末には物理的なキーボードがありません。

仮にカバーケースについているキーボードや外付けのキーボードを別途購入してタブレット端末に接続したとしても、PCのようにスムーズな入力操作ができるでしょうか。

入力自体は可能ですが日本語変換したり記号入力の時にはPCほどスムーズな入力ができない場合が多いです。

それに、ショートカットキー操作もモバイルOSでは妙な挙動(ホーム画面に戻る、ブラウザが立ち上がり検索窓が開く、SiriやGoogleアシスタントが起動)が起こるので、かえってPC側で慣れた操作がしにくくなります。

また、タブレット端末はスマートフォン同様に画面のタッチ操作がメインであるため、Bluetoothなどのマウスを接続して使用したとしてもカーソルは確かに表示されますが、スワイプ系の画面遷移動作がマウスを使った場合はドラッグしながらの操作になるので、スマートフォンのような素早い画面遷移が行われません。

 

この点でもタブレット端末はPCのように動かせないことが分かります。

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タブレット端末のインターフェースの乏しさと接続時の携帯性の低下

 

ノートパソコンの代わりとして使うにはキーボードとマウスをタブレット端末へBluetooth接続などをして使うことになりますが、この状態で場所を移動するとなると持ち物が増えることになります。

タブレット端末には携帯性という面では、ノーパソコンよりも重量が軽いので持ち歩きには最適なデバイスです。しかしそこにマウスやキーボードを一緒にして持ち歩くことになると、移動するときには持ち歩く周辺機器が増えてしまいます。これではかえって移動することが億劫になってしまいます。

またタブレット端末は他のデバイスとの接続口が充電口しかないため、ノートパソコンのようにUSBメモリやHDDを接続するにはUSBハブで接続口を増やす必要があります。これによりさらに持ち歩く周辺機器が増えることになってしまいます。

 

○工夫すればノートPCの代用化はできる

 タブレット端末でも外出先でノートPCのように作業する方法はあります。AWS WorkSpaceを使って仮想のデスクトップ環境下で作業をすればいいのです。

この方法ではタブレット上でAWS WorkSpaceアプリを実行することによりAmazonAWSサーバで稼働する仮想のWindows OSなどで操作するということになります。

 

AndroidiOSとしてタブレット端末を使用するのではなく、Windows OSやMac OS(仮想の)としてPC版WordなどのOfficeソフトを使用することができるので、パソコンのように編集作業ができます。

 

しかし注意として、AWSへはオンライン接続して仮想デスクトップは稼働する仕組みなので、常にタブレット端末のWifiや有線LAN接続してインターネットへつながる環境で作業することになります。

 

そのためタブレット端末でノートPCの代用化は定められた環境下のみで実現可能です。

 

 

作業端末がノートパソコンかタブレット端末であるかを選択するときは、自分の使用目的に合わせて選択し、目的に合った端末の使用をしてみてください。

 

 

9回目 紙とは違う新たな外部記憶「電子メモ」

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メモしたいことは日ごろからあちこちに転がっています。

 

メモは基本的には紙のメモ帳にメモをするものですが、紙ではなく「電子メモ」を使うという選択を紹介していきます。

 

ダイソー 電子メモパッド

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 電子メモは、液晶画面に付属のスタイラスペンを使って手書きでメモをする、という仕組みです。

 

紙のメモ帳と違うのは紙を使わないということ。まさにペーパーレスを体現している商品であるため、普段からメモをする人にはデスク周りでの必需品ともいえる商品です。

 

また液晶画面に書いた内容は液晶画面下のごみ箱マークを押すと画面がリセットされるというシンプルな機能なのが備わっています。直感的にも使いやすい上にまた新たに紙を用意してメモをするという手間も省けます。

 

○背面にはロックスイッチの機能

 

液晶画面裏にロックスイッチが付いているので、スイッチをONにすることで書いた内容をロックすることができます。

 

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ロックスイッチをONにしている場合は、ゴミ箱ボタンを押しても削除されず新たに何か書こうと思ってもペンは反応しません。

これにより電子メモパッド の液晶画面に何かしら物が当たって関係ない文字などが入力されてしまうというアクシデントを防いでいるのです。

 

実際に僕が以前使っていた電子メモパッドはロック機能はついておらず、ポーチなどに入れておくだけで液晶画面にポーチの内側がこすれて、事前にメモしていた内容が汚くなってしまうことが多々あるのでこれはありがたい機能です。

 

また、この商品はボタン電池駆動なのですが消費電力はボタンを押したときの電力にしか使われません。そのためボタン電池1回の交換でで約5万回のかき消しが行えます。

 まさに紙を使わない、ペーパーレスのデジタルなメモ帳です。

 

 

○紙のメモ帳との違い

紙のメモ帳は、書いた内容をどこかに壁に貼り付ける、ノートに貼る、ノートに書き移す、ファイリングして保存する、コルクボードなどにピン留めするといったように、

書いたメモをどこか別の場所へ移すということができます。

 

電子メモでは書いた内容を保存する方法は、写真を撮って保存ノートに書き写すといった方法しかありません。紙媒体ではないため、書いた内容はいずれはゴミ箱ボタンで消去することになります。

しかしスマホで撮影した画像は、PCに取り込むことによりOneNoteEverNoteあるいはカレンダーアプリのメモ欄に貼り付けるなどの使い方ができます。そのため電子メモに書いた内容はデジタル的に管理する、といった方法が合っています。

 

 

実際に電子メモを使うシーンとは

電子メモを使うシーンを個人的に考えてみました。

  • PCで調べ物などをしている時にデスクで使用
  • 家族間の伝言ボードで使用
  • 買い出しの際の買うものリストで使用
  • 電話の際の即時メモ
  • イデア書き出し
  • お絵かき用に使用
  • 数学の計算するときに使用
  • 考えを整理するときに使用

と、これら挙げたこと以外でも結構活用できそうな日常的なシーンもあると思います

 

僕は以前はホワイトボードを使っていたのですが毎回消すときが億劫に感じていたので、電子メモを使って仕事やアイデアを出すときのメモとして使っています。

 

紙のメモ帳よりも電子メモのほうが、大きい範囲で記述することができるので使い勝手は良いですね。

 

今までにない革新的なデジタルな電子メモは、今後もペーパレスなデジタル時代にニーズのある存在になっていくと思います。

 

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8回目 SSDが断然いい

 

全デバイスSSD内蔵になればいいのに。

 

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SSDの何がすごいのか

SSDはSolid State Drive(ソリッドステートドライブ)は、HDD(ハードディスク)にくらべデータの読み書き速度が段違いに速いです。他の外部記憶装置であるUSBメモリやHDD、SDカードなどを使ってPCからスマホへデータを移したいときに、それらを使ってファイル転送するスピードがSSDでは2倍以上に速くなります。

また最近のSSDはUSB type-cに対応した製品が多く、PCやスマートフォンタブレット端末すべてがUSB type-cである環境であればSSDを使ったファイル転送がとても最適です。

クラウドストレージサービスやHDD、SDカード、USBメモリといった外部記憶装置がありますが、やはりデータの転送速度で言えばSSDがダントツで速いと思います。

 

○使ってみるとわかるその速さ 

僕は動画制作や画像編集などのための必要な素材はスマートフォンで撮影した写真を使うのですが、動画データなどもPC側へファイル転送して動画編集をしています。データ移動はいままでSDカードや1TBのHDD側でそういったデータを保存・移動していたのですが、SSDを導入してみたところデバイス間のファイル移動が本当に速かったです。

 

実際にSSDがHDDなどのファイル転送速度の約40倍速いというデータが、大手PC販売専門のドスパラのサイトでも紹介されています。

www.dospara.co.jp

 

また、PlayStation 3、PlayStation 4などの家庭用ゲーム機がありますが、SSDを外付けストレージとしてゲームデータを保存しデータ読み込みをおこなうと、通常のゲームプレイよりもゲームのロード時間がかなり短縮され快適なゲームプレイができます。

こちらも下記サイトではゲーム別にロード時間の計測がされているので比較しやすいと思います。

akiba-pc.watch.impress.co.jp

 

また、SSDはデータ保護の堅牢性を高めるために専用のアプリでメーカー側でパスワード設定できるようにしている製品もあります。そういった製品ではPCなどに直接接続した場合メーカーのパスワード設定アプリケーションのインストールを促されるので、セキュリティ向上のためにパスワード設定する機能が備わっています。

 

そういったパスワード設定できる製品も最近は増えてきているので、SSDを初めて購入したい場合では検討したい点でもあるかもしれません。

 

SSDの唯一の欠点

SSDは何と言っても購入する際の値段、費用が高いです。例えば内容量1テラバイト~2テラバイト以上のSSDでは、商品によっては5万円ほどします。

だからといってもっと容量少なくていい、といっても1万円弱~6千円ほどします。そして容量が少ないSSDはたとえ買ったとしてもほぼ無意味と言っても過言ではありません。

たとえばPlayStation 4などに接続して使いたい、という場合でも最低内容量が250GB以上確保できるものでないとPS4側が拡張ストレージとして認識しないのです。容量が少ないとせっかくSSDを買っても宝の持ち腐れになります。

また250GB程度では動画ファイルや音声ファイルなどを入れていくだけで空き容量がすぐに埋まっていってしまいます。やはりこう考えると容量が最低でも500GBくらいは欲しいです。しかし500GBクラスでは7千円近くする値段の製品が多いので、ここがSSDが背負う購入時コストの悩みなのです。

 

SSDは費用とストレージ容量を天秤にかけて、購入するか否かの決定を下すべきでしょう。

7回目 「上書き保存」で起きるリスクとその対策

 

Ctrl + S で上書き保存っと…。 

 

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(あ、先月に打ち込んだデータ消えた)

 

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むやみに編集中のファイルを上書き保存しまくると、次のことが起こるかもしれません。

 

  • 間違った内容で上書き保存してしまい、取り返しがつかなくなる
  • 編集前のデータが失われる
  • 「ファイルの作り直し」という無駄な作業が発生する

 

よくパソコン教室では、ドキュメントファイルなどを編集するときに、なにか1つ編集したときに「今回編集した内容はちゃんと上書き保存しましょう」と教えてくれます。

 

実際には保存することは良いことなのですが、もし間違えていた場合その情報までもが保存されてしまうので、そこは厄介な点であると言えます。

 

だからといって現在編集しているファイルを上書き保存してしまう必要はないのです。

 

 

○進捗率毎に別々に別名保存していく

 

ファイル編集では、なにもその編集中のファイルのみしか使えないわけではありません。

 

ファイルの編集中は上書き保存ではなく、新たに別名の「名前を付けて保存」することによって上書き保存によるアクシデントを防ぐことができます。

 

ファイルAでなにかしらの編集を作業し終わった時にファイルAを別名で(ファイルAーα,β)で保存していくということです。

 

 

ファイルA(編集中) - ファイルA-α

           |_ ファイルA-β

 

 

つまりこの方法を使えばファイルAの編集前データは「ファイルA」のままでデータは残り、ファイルA-α、ファイルA-βはそれぞれ別の編集後のファイルとして保存されます。

 

そして編集した内容ごとにファイルを分ける方法なので、上書き保存で編集前のデータが失われることを防ぐことができます。

 

これは言い換えるならファイルを編集ごとにバージョン分けしていく作り方でもあります。

例えばアプリケーションは少しの内容が変化しただけでバージョンアップ(Ver1.0→Ver1.5など)をアナウンスしますが、その方法と同じやり方でファイル編集作業をしていくというわけです。

 

この方法はシステム開発工程で言う「保守・管理」と同じような手法であり、リリースされている成果物にさらに変更・更新など手が加えられた場合、以前のバージョンを引き継いで新たな内容が更新されていくわけです。

更新内容ごとにバージョン分けすると、同時に自然とバックアップの作業をしているのです。バックアップはファイルをコピーして非常時には復元できるようにするためにおこなう手法なのですが、ファイル編集と同時にバックアップをしてしまえばそのあとの編集ファイルの管理が容易になります。

 

ファイル編集時は試作をつくり、最後に完成を作る

 

ファイル編集はある程度編集し終えたら、そのまま完成形まで走っていくのではなく、プロトタイプつまり試作の形で1回ストップすることをおすすめします。

 

試作の段階でいちど踏みとどまることにより、そこから急な内容変更があったとしても対応することが可能です。そしていろいろな変更が起きたあとに最終形として完成させていきます。

また試作からも派生して、別パターンに対応し変更していった完成形というものも用意することが可能です。

 

○場合によってはファイルを復元することも可能

 

最後になりますが例えばOffice系のアプリケーションでドキュメントファイルを編集中には、アプリケーション側の設定で自動的にバックアップするという方法もあります。

これはもし編集中にファイルが何らかの処理でクラッシュしてしまった場合、パソコン側が回復用にファイルを復元できる形を用意しているということです。また、編集ファイルを何分間隔で自動的にバックアップ保存するかの選択も自分で決めておくことができるので、もし何らかの形で復元したい場合にこのバックアップ保存は役立つでしょう。

 

↓下記のリンク先の内容などを事前に知識に入れておけばもしもの場合でも対応できるでしょう。

 

上書き保存してしまったデータの復元方法 | データ復旧大図鑑 – 自分で解決!ファイル復元

 

 

これは少し前の話ですが、僕が映像編集していた時に少しPCに負荷をかけすぎてしまって動画書き出し時に動画編集ソフトが落ちしてしまい、数時間かけて編集した内容が飛んだことがあります。

そのときは動画編集ソフトが自動的にバックアップしていたのですが、やはり最新の加工処理まではバックアップ保存されておらず、ソフトによる回復時にはある時点までの編集データの状態で復元されました。

 

復元されたときに思ったのはやはりある程度編集する時点毎にファイル保存をしておけば、こういったときにもう一度編集しなおすことは無かったのではないかと思います。

 

 

どんなときにもリスクアセスメント、起こりうる可能性に対しての対策は必要です。