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パソコンのパの字も知らない

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105回目 革新的電動式吸盤のタブレット用スタンド! VIJIM『HP007』

1日の時間が1500時間くらいあれば良いのになって思います。⌚

 

 

 

 

ブレット端末というのは、PCとスマホ中間地点のような存在の代物ですよね。

 

画面の大きさは、スマホよりも大きいので動画や映画視聴など、視認性に優れた端末ですよね。

動画編集用アプリやお絵かき用アプリなんかもiPad向けで作られていったり、

 

スマホがなくてもタブレットがあればそれで十分だ」

 

なんて思う人も少なくはないでしょう。

 

Bluetoothのキーボードを接続したりすれば、外出先や電車の中、あるいはカフェテーブルで仕事をこなしたりすることも出来ます。

 

今回はそんなタブレット端末を支えるための

 

タブレットスタンド(電動式吸盤)

 

を紹介します。

 

 

○「電動式」の吸盤のタブレットスタンド…?

 

 

電動式で吸盤部分が吸着するタブレットスタンドです。

 

▲商品が入っている梱包の箱です

 

▲箱から中身を取り出して組み立てる前の状態

 

 



 

スタンド本体にはType Cケーブルが接続可能な充電用ポートが搭載されています。

 

 

 

このType C ポートに充電ケーブルを差し込んで本体を充電することができるのです。

 

つまり、このスタンド吸盤部分が電力稼動をするため、「スタンド本体を充電する」必要があるのです。

 

 

スマホタブレットではなく、スタンド本体を充電するのはかなり珍しいですよね。

 

そして、その充電した電力はタブレットをを吸着させる際に使用します。

 

充電はAmazon公式のページでは15日くらい保つらしいです。

 

 

「15日くらい」保つらしいです。

 

 

こういった表記が中華製品を感じるなぁ…

 

 

 

 

 

 

 

 

吸着させる部分には、真ん中に白いポッチみたいなのがついています。

 

この白いポッチ部分にタブレットスマホの裏面を押し当てるようにしてくっつけると、電動で吸盤部分が作動して、スタンド本体に充電された電力で支えながら吸着状態をキープし続けます。

 

 

 

白いポッチ部分は、なにか板状のモノが押し当てられた場合、ねじ巻き式のおもちゃのような動作音が鳴ります。

 

おそらくこれで吸盤部分が電力で作動して吸着させるのではないでしょうか。

 

なかなかに面白い仕組みですよね。

 

タブレットをスタンドから取り外したい場合は、スタンドの吸盤部分の裏にある黒いリリースボタンを押します。

 

このボタンを押すことによって吸着していた物から吸盤が離れ、スタンドから取り外すことが出来ます。

 

くっつけることも簡単であれば、取り外すことも簡単。

 

また、くっつけた際にも安定してくっついた状態を維持しているので使い勝手の良いタブレットスタンドだと思いますね。

 

○サイズなどを測定してみる

 



タブレット端末でもしっかりと支えられるような安定感のあるスタンドのため、普通に100均で売られているようなタブレットスタンドとかよりも質感や大きさが違います。

ということで、サイズなどを測定して測っていきたいと思います。

 

・高さ

 

まずアームを限界まで上に伸ばした状態で、タブレットスタンド全体の高さについてです。

 

 

高さ:30cm

 

まで上にアームを伸ばすことができます。

 

これで、吸着させたものを最高30cmまで高さを上げることが出来ますね。

 

例えば立っている状態でスタンドにくっつけたタブレットを使いたい際には、高異状態で使ったほうが使いやすくなるでしょうね。

 

・横の長さ(台座直径)

 

次に横の長さ、つまりは台座部分の直径を測ってみます

 

台座部分の直径:17cm

 

 

約20cm近くあるので、少し重たいものでもこの台座部分がしっかりと支えてくれます。

 

この大きさの台座であれば、通常のタブレット端末くらいなら吸着状態にしても倒さずに使うことが出来ますよね。

 

素材もアルミ製で出来ているので、ちょっとやそっとじゃ倒れませんね。

 

 

↑ちなみに裏面はスポンジみたいな質感の素材で覆われています。

下部には小型の六角レンチが付属していました。

 

この六角レンチは本体を分解するときにでも使うのでしょうか?

 

と思って試しに本体を見回したところ、アーム部分を分解する際に使うようです。

 



アーム部分を普通にたたむより、この六角レンチを使って関節部を外しておけばよりコンパクトにになります。

 

外出時や出張先のホテルなどでこのスタンドを使いたいときには、アームを外して持ち込んだりするのに便利でしょうね。

 

 

・重さ

 

 

 

重さを測ってみると647gだそうです。台座部分が大きいのでスタンド本体の重さもそれなりに重いですね。

 

それでもしっかりとした安定感を実現するために、このような大きい台座を採用しているのかな?と思います。

 

また、こちらスタンドで支えられるものの最大荷重1kgとのこと。

 

基本的にはタブレット端末等は1kgの重さも無いと思うのですが、

 

 

要は試しに、ということで。

 

 

僕の持っているノートPC(HP Spectre x360  13インチモデル)もなんとか乗せることが出来ました。

 

このノートPCの重さは1.35kgで、薄型ノートPCなのでそれなりに軽量モデルなんですが、

 

今回のこのタブレットスタンドは「最大荷重1kg」なので、重さ的にはギリギリ支えることが出来たという感じですかね。

 

ただ、よくあるノートパソコン用スタンドというよりは、動画視聴などパソコンを使用する際に視点を上にするためにノートパソコン本体を吸盤に吸着させて使う感じですかね。

 

よくあるパソコンのスタンドとは違う感じだと思います。

 

ですが、薄型ノートPCくらいなら支えられるアームの強靭さはさすがですね。

 

 

 

 

ノートパソコンを姿勢良く使いたい方や、映画や動画などの視聴をするさいにはこの「ノートパソコンスタンド」としての使用も可能ですね。

 

ただし、ノートパソコンは薄型軽量モデルでの使用のみだと思います。

 

通常の2kg以上の重さのあるラップトップモデルのノートPCでは、アーム部分が支えるのは難しいかと思います。

 

○実際に吸着させるときにはどういった感じなのか

 

スタンドの吸盤部分に、タブレット端末などの板状のものを取り付けたときに吸盤部分はどういった動きをしているのでしょうか。

 

 

前述した白いポッチ部分に板状の平らな面が接着すると、ポッチ部分がトリガーとなって吸盤と平らな面との間に真空が生まれ吸着するようです。

 

おそらく白いポッチは、このスタンド側の内部へ移動するんでしょうね。(吸盤吸着時の内部情報をみることは出来ませんが)

 

真空吸着ということを謳っているだけあって、吸盤部分の密着度はかなりくっつおり、簡単には外れません。

 

また吸盤の裏部分にあるシボリの部分を反時計回しすることにより、アームのボールヘッド部分が締められてタブレットなどの画面の見れる角度を調節することが可能です。

 

 

 

 

そして、どれくらいの吸着なのかというと、、、、

 

 



↑上のGIFのように片手でも両手で引っ張ったとしても簡単に外れはしない状態に鳴ります。

 

真空吸着が如何に安定感がある吸着力をもっているかがわかるかと思います。

 

 

○斬新なアイデアの電動式吸盤

 

「電動式吸着」というと、真っ先に思い浮かぶのが某リンゴ社が売り出している磁力を使って吸着させる「MagSafe」とかいうアレですよね。

 

残念ながらこちらのタブレットスタンドは、充電する電動式ですが、電磁力吸着というわけではありません。

吸盤が電力で真空状態になり、タブレットを吸着させて使う商品です。

 

Magなんちゃらと違って、磁力を一切使わないものなので、磁力で影響が受けやすいものを近くにおいていてもなんの干渉も受けません。

 

たとえば、クレジットカード類とか医療機器などが近くにある場所でも問題なくタブレット端末を使えますね。

 

タブレットスマホなどを挟み込んで使うものとは別タイプのスタンドなので、正直かなり使いやすいと思います。

 

いわば、タブレットスマホスタンドの理想形と言う形の商品ではないでしょうか?

 

そして、今回の僕のように1kg程度の重さの薄型ノートパソコンならスタンドとして使用することも可能です。

 

 

 

ダイソーなどで売られている電子メモパッドなどもこうやって吸着させておけば、1日のタスク管理や予定などを再確認するときにも使えますね。

 

この革新的な「電動式吸盤」のVIJIM『タブレット用スタンド』は、

 

 

 

5,580円なり。

 

 

 

 

タブレットスタンドに5,000円は高いよね…。。

 

でも某🍎のMagsafeっていくらだと思います?

 

 

 

6,000円もするんですよ。

 

まぁ今回紹介したスタンドの方は充電器ではないのですけども。

 

んー、このタブレットスタンドスマホとかの充電もできたら最高ですよね。

 

 

 

 

商品改良とかで吸盤部分のバッテリーから電力供給して、吸盤に取り付けてるスマホとかタブレットをを充電できる機能搭載にしてくれないかな、なんて。

 

上手くやれば出来ない話でもないと思うんだけどなぁ。。

 

VIJIM社さん、そこをどうか商品改良お願いしますよ(人∀・)タノム

 

そうすればこの商品、「ぼくがかんがえたさいきょうのタブレットスタンド」になり得ると思うんですけどね。

 

そうすれば5,000円でもみんな買うと思うでしょ。

 

VIJIM社さん、お願いします(2回目)

 

 

 

 

 

 

それでは今回はこんな感じで終わりたいと思います。

 

また次回で。

 

ばいなら。