コンデジが欲しいと思う今日この頃。
PCの周辺機器を買いまくっているといろいろとブスブスUSB端子ケーブルを挿しこみ、いつの間にやら空いているUSBポートがなくなってしまう「USBポート枯渇現象」が起きます。
僕もその現象を現在進行で被体験中であるのですが、使用しているドッキングステーションがUSBポートが6つも搭載ししているのにもかかわらずそのくせ、別に「USB3ポート搭載ハブ」と「USB3.0 4ポート搭載クランプハブ」を用意して使用しています。
これにはタコ足配線のタコに「1つのハブにケーブル8本つないで出直してこい」と言われそうな事態ですが、8ポート以上の搭載ハブなんてあんまり無いと思います。
↑探したら意外とありました。
ってなことで、今回はORICOのクランプハブを紹介します。
〇クランプ式の固定ハブでUSBポート増設
「この場所にUSBポートがあればすぐにこのデバイスを接続できるのになぁ」
そんなお悩みの人に、デスク脇やモニターサイドに固定設置ができるクランプ式ハブを紹介します。
裏面にはmicrousb type Bと3.0ポートでのバスパワー方式
このUSBハブはクランプ式の取り付け方法を採用しており、クリップなどの固定方式とは別で万力(cramp)を使って机や厚みのある板などに挟む方法で使用します。
クランプ式であれば、デスク天板上に置くのとは違いモニターサイドやデスクの縁に挟み込んで設置が可能です。
デスクに直接おかずにUSBハブを使用することができるので、パソコンに接続している周辺機器をつなげるために省スペースに目立たない場所にUSBポートを増設することが可能です。
ワイヤレスマウスなどのUSBドングルを差し込んで使ったりもできますね。
〇大きさやクランプ可能幅など
このクランプ式4ポートハブの大きさは、
横89.3mm 縦46.1mm 高さ23.1mmになっています
いちおうAmazonの商品サイズ表示は以下の感じです。
実際に測ってみても製品表示のサイズと全く同じなので問題ありませんでした。
重さも測ってみます。
90gでした。
アルミ製のため手で持ってみてもそこまで重くはありません。
そしてクランプで挟み込める厚さは内法(うちのり)からクランプの留め具みたいなのの大きさを引いた差で算出します。
内のりは37mm。
クランプの先のところの幅は7mmです。
内法のながさからこのクランプの先っちょの長さを引けば、
37mm - 7mm = 30mm
30mmまでの幅にクランプとして固定できるようです。
ちなみにAmazonの商品紹介ページには「10~32mmの厚さまでいける」と書いてあるのですが、どうやって32ミリ以上の物を挟み込むことができるのか気になりますね。
〇モニター縁に挟み込んで固定して使用
設置場所をいろいろ検討してみたのですが、僕のデスク環境だとモニターの縁に縦向きに固定して使うのが良いということになりました。
パソコンモニターの右下部分にハブを置く感じにしてみようかと思ったのですが、僕のLGモニターではモニターの右下にディスプレイ電源スイッチがあるため、右下にセットすると干渉してしまい電源をOFFにしてしまう現象が発生しまいました。
そのためやむを得なく縦設置にしたのですが、普通にUSBメモリなど挿しこみやすいのでこの設置方法でよかったと思います。
また固定場所を変えたいときにもこのハブならクランプ部分のつまみを回すことによってすぐに取り外しが可能なので、ハブの場所を変えたいときには便利ですね。
USBポート枯渇している人にとっておすすめです。
最近は外付けのWebカメラやらマイクなど「ワイヤレスではレスポンス速度が不安」と思うデバイスのUSB接続先にこういったUSBハブが最適です。
USBポートを4つも増設することができるので、周辺機器のUSB接続先不足を解決してくれることでしょう。
それでは今回はこんな感じで終わります。
また次回で。
バイナラ。