↓最近のおすすめの曲はこちらです(兄弟がいる人や親友がいる人におすすめ)
パソコンのデスクトップ画面の背景壁紙を「自分仕様にしたい」と思うことはないでしょうか?
会社や学校貸与のパソコンならまだしも、自分で購入したりしたパソコンはデスクトップ画面は自分が好きな待ち受け画像や壁紙に設定したい人は多いと思います。
僕は、基本的には「自分が購入したパソコンやスマートフォンなどの待ち受け画面の壁紙の変更は必ずするタイプ」の人間です。
というか、もとの壁紙のまま使うとか味気ないし、「買った商品のホコリカバーをつけっぱなしで使う」みたいな感じで嫌なんですよね。
まぁ自分が使うものなんだから、好きなようにカスタマイズをしてみたいではありませんか。
というわけで今回は、「自分の好きな画像をカレンダー壁紙にして、PCのデスクトップ背景に設定する」
ということについて書いていきます。
○カレンダー壁紙に設定する好きな画像を用意する
好きな画像というのは、自分の好きなイラストの画像やアニメの画像でもなんでも良いです。
自分でスマホのカメラを使って撮った写真や、ゲームのスクリーンショットでもなんでもいいです。
↓とりあえず僕が今回使用する画像はコレです。
これは「Red Dead Redemption2」という1890年代の西部劇時代のゲームでのスクリーンショットの画像なのですが、
「PCデスクトップ壁紙にしても良さそうな感じ」で、ゲームプレイ中にスクリーンショットで撮影しました。
奥の背景とか細部まで綺麗に写っている画像なので、PC壁紙用として使うのもありではないでしょうか?
1枚目の雪のテラテラしてる感じ馬の尻尾の毛先とかが良いですよね、
2枚目の自然豊かな風景や空に鳥が飛んでいる影が見えるのが長閑な感じがしてますよね。
そして今回使っていく、カレンダー壁紙化できるWebサイトを紹介していきたいと思います。
↑のURLで飛んだ先は、下の画像のようになっているはずです。
このサイトでの注意書きが書いてありますが、
- 自分で撮影したり作成した画像などは自由にカレンダー壁紙生成サイトで使っても良いとのこと
- 他の人が撮影したり作成した画像に著作権がある場合、その許可の範囲内での使用や公開をして良いそうです
まぁこのへんは、普通にどこのWebツールサイトなどの注意書きなどで書いてある話しですし、著作権に関しては、今回僕の場合は「自分で生成・作成したゲームのスクリーンショットの画像」を使うので問題ありません。
これがもし、どこかしらで購入した有料画像で著作権が発生するような画像を使用するときだと、著作権は購入元のサイトで帰属するので、公開範囲はその著作権で定められた範囲内で使用する感じになってしまいますね。
ウダウダ言ってないで、カレンダー壁紙を作っていきますよ。
○サイトの機能を使ってカレンダー壁紙を作る
壁紙で使用する画像のファイルサイズは、「5MB」までとなっています。
ここで解像度が高い画像や、変に加工してある画像を使うとファイルサイズが少し大きくなってしまっている可能性もあるので、できるだけ無加工状態のもとの画像を使ったほうが良いです。
自分で撮った写真などをそのまま使用するのが良いでしょう。
僕は先程上で貼っていた1枚目の馬のお尻の写真を使っていきます。2枚目の方の写真もあとでやります。
画像ファイルを選択後は、[アップロード]と書かれているボタンを押します。
すると以下の画面キャプチャ画像のように、アップロードした画像を編集する画面になります。
完成後の画像サイズは、もとの画像が1920×1080のFHDの画像なので、そのままの大きさを選択します。
編集画面では、文字などの追加が可能ですが、元の画像になにか付け加えたくない場合は[無し]でいいです。
僕も今回は、「カレンダー画像に日付以外の文字を入れたくはない」のですが、試しにどういった感じで文字が入るかだけは説明しておきます。
●文字を追加した場合
Red Dead Redemption 2というゲームのスクリーンショットの画像なので、文字も「Red Dead Redemption 2」を追加しようかと思います。なんの捻りも無いですけど…。
文字表示位置は画像の「中段左位置」にします。画像の手前の馬の尻尾の上辺りに文字が来るはずです。
追加文字が英語なので、フォントは「明朝斜体」で文字サイズは「中」とします。色は背景の雪景色に合わせて「白」にします。
この設定で、ページ下にある[以上の内容で作る]を押すと、ブラウザの「別タブ」(別窓で開くに☑チェックマークする)で編集した画像が表示されます。
↓以上の編集から文字を追加した画像
とりあえず文字を入れてみましたが、僕的には「別に無くても良い」ような感じがします。
カレンダーに文字を入れるとしたら、季節を表す言葉を入れるというのもアリかとおもいますが、僕は今回は何も文字入れずにカレンダー壁紙を作っていきます。
●カレンダーとしての画像を作っていく
というわけで、文字追加無しでカレンダー壁紙を作っていきます。
今回使っていく画像が「雪景色」の画像でしたので、季節も合わせて「12月のカレンダー」として作っていこうかと思います。
編集画面の設定から「12月」のカレンダーとして設定します。
カレンダーの表示タイプは複数あるのですが、今回はよくあるカレンダーのように日付が7×5タイプの表示のものを画像内に入れていきます。
カレンダーの表示予定位置は画像内の左上の端っこですね。
カレンダーのテキストに使う、フォントの設定は「斜体デザインで少し細めなもの」を使用します。
そして、文字サイズは「大」で設定。
カレンダーの文字の色は細かくカスタムして設定していきます。
カレンダーの背景色を「黒」の[70%薄い色]にします。
日付の各数字の文字縁取りは[なし]で設定。斜体文字を縁取りするとかえって見づらくなる場合があります。
土曜日の色は「水色」、日曜日の色は「桃色(濃いめ)」、平日の色はカレンダー背景色が薄い黒なので目立たせるように「白」を選択します。
こんな感じでカレンダーの日付の色の設定をしました。
そして、最後に画像の「明るさ」や「きめ細かさ」、「彩度」の調整をします。
まぁ、「フィルターをかける」といったほうが正しいでしょうかね。
編集画面の[調整/フィルター]から、「画像の明るさ」や「色の鮮やかさ」などを加工できます。
僕は今回の場合、もとの画像から明るさを「+1段階」、鮮やかさを「派手+2」と設定していきました。
そして、肝心なのが[シャープ]という設定。
この編集を施すことにより、元画像の低画質でガビガビな部分を「より詳細に見えるように鮮明化」することが出来ます。
この設定をするだけで、画像がかなり鮮明に見えるように編集をすることが出来ますよ。
そして、ここまで色々設定してきましたが、ついにページ末にある、[以上の内容で作る]ボタンを押していこうかと思います。
↓完成したカレンダー壁紙はこんな感じデス。
まぁ、なかなかかっこいい感じ、かつ綺麗な風景を使った画像のカレンダーを作ることが出来たのではないでしょうか?
サイトの編集画面で[シャープ]に☑チェックマークを入れておいたおかげで、元の画像の地面の雪の表面の感じの見え方がより「繊細さが増した」と思います!
↓実際にFHDのPCモニターの壁紙として使ってみたときのスクショがこちらです
1920×1080のモニターのデスクトップ背景として設定したので、画像の大きさや表示の比率に関してはぴったりですね。
実際12月くらいになったらこういったデスクトップ画面にしてみようかなぁ...。
まぁ今回は仮で「12月」のカレンダー壁紙を作ったので、実際には別の壁紙画像を使っている可能性はありますけどね。。。
↓GIFですが、スマホのカメラでモニターを直接撮影したもの
スマホで動画撮影したもののGIFだとどうしても壁紙の画質の鮮明さが伝わりにくいかと思いますが、
実際にデスクトップ画面の背景として設定して見た場合の感じが伝わってくれれば幸いです。
○オリジナルのカレンダー壁紙を作る
「自分の使っているパソコンの画面のデスクトップ画面なんて、どうせ自分がほとんど使うんだから少しくらいは自分色に染めてみたいじゃん。」
「自分でもっと使いやすくおしゃれな感じでデザインしたい」
「自分で作った壁紙を自分のパソコン画面の背景として使ってみたい」
そういった考えの人は少なからずいらっしゃるかと思います。
今回の記事はそういった感じの人達向けの記事で、壁紙などと相性の良い「カレンダー」を組み合わせたカレンダー壁紙を作る方法の紹介でした。
まぁ僕も毎月このサイトでカレンダー壁紙を作っているので、月が変わるごとに毎月カレンダー壁紙を作っています。
そういえば、僕は中学生くらいの頃にOfficeのWordソフトを使って、「毎月のカレンダー」を作ってプリントアウトして部屋に飾っていました。
まぁ当時は「カレンダーを作ることでパソコンの使い方を覚えていった」、という感じだったのかもしれません。
でもデスクトップ画面の背景壁紙としてはカレンダーを使うことはなかったなぁ、、、
せっかく毎月作っていたのに、なんでデスクトップ背景の画像に設定しなかったんだろう。。。?
それでは最後に、最初で貼っていたもう1つの画像のほうで作った「2022年10月のカレンダー壁紙」を貼って終わりにしたいと思います。
・PC画面用
・スマホ待ち受け用
↓合わせて読むのにおすすめ
それでは今回はこんな感じで終わります。
また次回で。
ばいなら。